皆さま、こんにちは。

福岡は中洲で営業をしております 「とりまぶし」です。

いよいよ今日の前夜祭から博多どんたくが開催!

今回は、どんたくの期間に催行される「博多松ばやし」をご紹介します。

 

「写真提供:福岡市」

 

松囃子(まつばやし)は、本来、小正月(旧正月15日)の行事で、新年を祝う民俗行事でした。

博多松囃子の起源については、治承3年(1179年)に没した平重盛を追悼するため始まったとするなどの説があります。

 

小早川隆景が名島城で、正月に松囃子の訪問を受けたとの文献が残っています。その後は、新しい藩主である黒田家の福岡城へ博多から那珂川を渡りお祝いに行きました。

 

今日では、博多どんたく港まつりの源流として、5月3日、4日どんたくパレードの幕開けを飾るとともに町中を祝って回わります。

博多松囃子は福神流(ながれ)、恵比須流、大黒流の3福神と稚児流の4流で構成されています。

 

3福神は、それぞれ馬に乗り、子どもたちが太鼓を叩いて言立て(いいたて)を唄い、大人たちが笠鉾を立ててこれに続きます。稚児は、天冠をかぶり舞衣に緋のはかまをはいた少女たちと鼓や太鼓を叩く男の子に大人たちが付き添って言立てを唄いながら町中を回ります。

(博多の魅力より)

 

「写真提供:福岡市」

また、博多松ばやしの歴史がわかりやすく記してあるどんたくホームページも。

 

 

文化遺産オンラインでも紹介されています。

 

 

博多駅周辺~中洲~天神や、舞鶴公園、県庁周辺を回る「博多松ばやし」

せっかくだから見たい!という方、位置情報がわかるんです!!

ぜひ、ご活用ください♪

 

 

 

当日は交通規制が実施されますので、公共交通機関の利用が安心です。

 

とりまぶしはどんたくのメインストリートからすぐ!

ぜひおいしい「とりまぶし」や「水炊き」を食べにいらしてくださいね。

 

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