皆さま、こんにちは。

福岡は中洲で営業をしております 「とりまぶし」です。

今日は、国指定の福岡県伝統工芸品7つのうちのひとつ「博多織」についてご紹介します!

(画像提供:福岡市)

博多織には770年以上の歴史があり、中国の王朝・宋から博多の商人が持ち帰った織の技法がルーツと言われています。

 

筑前福岡藩の初代藩主が幕府への献上品にも選んだ特別な織物です。

現在でも、その歴史から「献上柄」と呼ばれる伝統的な柄が、

博多織のシンボル的な模様となり、博多の町でいろいろな場所に使われています。

例えば、

地下鉄「博多駅」のマーク

このように、特別な場所だけでなく身近な場所でも博多織のモチーフをよく見かけます。

九州新幹線、タクシー、ホテル、KITTE博多などなど・・・

 

実際の博多織は、着物ではなく帯に使われることがほとんどです。

生地に張りがあって、丈夫で締めやすく、一度締めると緩みにくいことが大きな特徴。

 

着物の帯として第一線で活躍している博多織ですが、

着物を着る機会がなくなってきた今、職人さんたちがもっと身近に感じられるようにと、

ネクタイやバッグ、名刺入れなどの小物などの時代に合った実用品も作られています。

これが、おしゃれで人気なんですよ~!!

 

色もカラフルで、渋めのものからかわいいものまでたくさんあるんですよ♪

自分で使うのはもちろん、お土産やプレゼントにもおすすめです!

 

 

■詳しくはこちら↓ (福岡の伝統工芸品 現代に息づく匠の技 より)

 

 

おなかがすいたら、ぜひ「とりまぶし」にお越しください♪

 

★とりまぶし公式HP

 
 
とりまぶしの味をお家でも
★オンラインショップ