途中でパパさんがコーヒーを買いに行ったりすると、とりぃ君は大暴れ!
どんなに声をかけてもひたすら真剣に外を見てます!
お出かけした先は、上野の国立博物館、阿修羅展です。
ここ数か月、雑誌も本もテレビも、奈良や仏像や阿修羅祭りでうれしい限り
- などなど。
- 道路は特に混んでいませんでしたが、上野近くに着くと駐車場が軒並み満車で、公園のあたりは違法駐車だらけ。
- 陽があたるところは危険。運よく屋根つきの所を見つけて、出る車とすれ違いですべりこみ。
- とりぃ君にはアイスノン入りで待っててもらいました。
- 駐車場から博物館へ歩く途中に寛永寺を発見したので、もちろん寄りました。
- 根本中堂の前にいるとお坊さんが柵を開け始めて中へ招き入れてくれて、頭が??のままあがりました。
- 本尊薬師三尊は秘仏ですが、お前立と十二神将が整然と並ぶお堂を拝見。
- 後に調べるとお堂は普段開けていなくて、掲示板で公開日が知らされるそう。
- それも2時間とか。運が良かった~。
- そんなことをしながら博物館に到着。
- そもそも人気の阿修羅展、連休だし大変な混雑で入場制限をしていました。
- パパさんと、「どこからこんなに人が来るんだろうね~」「こんなに仏像好きがいるのかね~」なんて語りながら行列。
最近この漫画をもらって3巻まで読んでハマっているパパママ。
仏教やキリスト教の事をほんのちょっとでも知っていれば笑える漫画です。
(仏陀とキリストが立川でバカンスをほのぼの過ごすという。。。)
- これのおかげでここのところパパママはさらにディープな宗教用語ギャグを発しており(多分普通は笑えない
)、待ち時間もブッダトークであっという間
合掌
- さて、目の前に拝見する阿修羅像は、素晴らしかったです!
- 正直なところ、絶賛されすぎていて、それほど興味なかったのだけど。
- 三面の表情の意味、自分なりに受け止めました。
- 大大好きないとうせいこうさんが出ていたNHKの番組では科学的、学問的な解釈もしていました。
- その影響も受けつつですが、自分が向き合っていた漠然とした思いとちょうど重なり、そのことに驚き揺さぶられました。
- それは生に対する強い祈りと、それ故に深まる孤独と恐怖、そして死への思い。
- 非常に、人間的です。
- そして、そこから一歩踏み出しているからこそ、この阿修羅は誰にとってもそれぞれに向き合う形で訴えかけるのだと感じました。
- なんて。
他にも見どころ盛りだくさんです。
とりぃ君には待ってもらったので、移動してお散歩よー。
とりぃ君が赤ちゃん期を過ごした佃、月島へ。
つづく