奈良・京都の秘仏☆旅の記録5 | ☆とりぃ☆のいちにち

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とりぃのふわふわな毎日

東大寺に向かう途中、ナビの画面に京都の「浄瑠璃寺」の文字を発見。

せっかくなので東大寺の次に行ってみる事にしました。

京都の地図を見ると外れだし回れないかなぁと思っちゃいますが、奈良寄りなのですね。


ぐるぐる山道を走って到着。


里山の寺の雰囲気がいい門構えです。
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浄瑠璃寺といえば美人秘仏・吉祥天

でも閉まっておられるし、九体阿弥陀だけでも拝見しようとのつもりでしたが、窓口で「吉祥天が御開帳」と知りパパママは大盛り上がりしました上

年始・春・秋と年に3回御開帳があるそうです。

知らずに行ったので喜びはひとしお。

そして噂にたがわぬ美女でした。豊穣オーラ満開です。



宝池をはさんで、東が此岸で薬師如来をまつる三重塔、西に彼岸の阿弥陀堂

写真は阿弥陀堂。九体の阿弥陀仏、吉祥天、不動明王などが居られます。
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仏様も素晴らしいですが、藤原時代からというこの庭園がまたよいですー。

ぐるっと一周する頃にはすっかり静かな心持ちになり、またもはるか昔へと思いをはせます。



さくら  さくら  さくら  さくら  さくら



次は平城宮跡へ。

奈良出身の堂本剛さんがテレビで紹介しているのを見て素敵だったので行ってみることにしました。

(この方といえば、「ソメイヨシノ」という曲が大好きで、桜を見る時は頭に流れてきますおんぷ



一体どこを撮ったら平城宮跡だと分かるのか??なくらい、とにかく広々。
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でもテレビの静寂な印象とは違って、そこら中お花見の団体だらけののどかな公園という感じ。

かつて都があったのか…なんて遺跡の寂しさはなく、こうやって賑やかに人が集まってきているということがなんだか嬉しく、平和な気持ちになりました桜



こちらの前には近くに発見した法華寺にも寄りました。

法華寺も秘仏・十一面観音が御開帳になっていて、本でよく見る珍しい蓮の光背をお持ちのかわいらしい仏様でした。

御開帳とも知らず、さらにこの有名な仏様とも知らず、飛び込みで入ったのでまたまた盛り上がり。

準備万端もいいけれど、こういう見方も最初の瞬間の「うわぁー」という興奮が大きく、かなり楽しめました。



早朝の長谷寺から始まってこれだけ回りましたが、まだお昼前だったかな。

奈良には他にも行きたい所がいくらでもありましたが、絶対にまた訪れると確信し、このくらいにして京都へ移動する事にしました。



足跡 京都編へつづく 足跡




おまけ ひよこ ゆうべのとりぃ君


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頭をもじゃもじゃにしてお夜食を食べに来ましたためいき

お布団の中でよっぽど熟睡してたのかな?


なぜ撮られてるか分からないのに表情をつくっちゃいますハート☆
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