こうやって文章にする中で、彼女がちゃんと引っ越してくれるのか?という点に自分がすごく拘っていることに気付きました。たぶん、彼女からしたらここまで決まってて引っ越さない訳ないじゃん、何をそんなにしつこく聞いてくるの?という話かな…。

以前にも書いたことがありますが、私は家の立地にめちゃくちゃ拘りがあります。夜に(仕事帰りに)1人で駅から家まで歩くのに恐怖を感じないこと、これが私の中で最重要事項なんです。人気の無い道は歩けない。閑静な住宅街より、飲み屋が立ち並ぼうが風俗店があろうが明るくて人がいる大通りが希望。
怖い目にあうのは防ぎようがないとも思っているので、叫んだ時に助けが来るか、の方を重視しています。家で寛いでいる人より、働いている人の方が悲鳴に反応して外に出てきてくれると思うんですよね。

で、今回の立地は私の中ではかなり微妙なライン。事前にネットで見ていた場所と実際の場所が少し違っていて。最初に行った時から、あれ?私この道大丈夫か?と不安に思っていたんです。でも立地以外の条件はとても良くて。
審査を申し込んでからも、何度も何度もストリートビューで確認して、ここにお店がある、ここに塾がある、歩け…るんじゃないかな?前に住んでいて治安が良い印象もあるし…と自分に言い聞かせた部分があるのです。

私1人なら選ばない場所、でも彼女と一緒に暮らせるのなら…と思って決めた場所。だから、彼女が引越して来なかったらどうしよう…と私も必要以上に不安になってしまった。

そこに追加して、連絡がつくはずの時間に彼女と連絡がつかない。これもまた私にはめちゃくちゃトラウマな状況。同じことが起こるなんてことは思っていないのだけど(思ってたら付き合えない)、不安で胸がざわざわしてしまうその感覚に、色んなことがフラッシュバックするんです。日曜にはそれがちょうど爆発してしまった。

少し冷静になった今思えば、日曜の私は明らかにおかしかった、訳が分からなくなってしまった。1人で笑って泣いて無表情になって…を繰り返し、やばいと思って彼女にヘルプを出した。ら、あっさり断られてしまい、追加のフラッシュバックが投下された形となり大爆発…という私の中での流れでした。