英会話の時にフィリピン人の先生となんだか話が噛み合わないなぁと思っていることがありました
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それは、読書についてです。トリコが自己紹介で読書が好きだと言うと、いつもトリコが英語で本を読んでいるかのように話が進んでしまうのです。
最近、あれ?と思ったのは、英語で本を読むと分からない単語が多くてストレスだから、普段英語で本を読むことはないとトリコが話した時のこと大学生の先生が不思議そうに、分からない単語は調べながら読めばいいよ、私もそうしているよと言ったのです。
聞いた時はなんでストレスを感じながらわざわざ英語で読むんだろう、勉強熱心だなと思ったのですが、もしかしてフィリピンで売られてる本って全部英語なの?という疑問が湧いてきました。
今日別の先生にその疑問をぶつけてみたところ、その通りでした母国語の本はごく僅かで、ほとんどの本が英語だとのこと
本というものは母国語で書かれているものだと思っているトリコと、英語で書かれているものだと思っている先生とでは微妙に話が噛み合わなかった訳です。
普段から英語で本を読めるくらいなら、こんなに英語が下手なわけないじゃん!という感じですが、当たり前すぎて気づかないことってありますよね。
英語を母国語レベルで話せるというのは憧れです。一方で美しい日本語の本がたくさんあるということ、母国語で読書が楽しめるということは、とても幸せなことだと思います
外国語習得と自国文化の発展について他にも書きたいことがあるのですが、長くなったのでまた今度にします。リアルでこういう話をすると相手が困った顔をするのが目に見えているので(経験済みなので)、ブログに書いて発散することにしました。最後まで読んでくれた方、ありがとうございます
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