まだ、これ土曜日の同日です(・・;)
ここまでお酒をまだ一滴も飲んでません。
さて禁酒は破られるか…
前回歌舞伎町物語を書いたけど
その頃の1年ほど後
僕にとってはそこが最後の歌舞伎町の思い出
僕が恐らくあとにも先にもあれほど飲み歩いていて馬鹿やってたことはない
今後の人生も恐らくヤンキースに移籍することがあっても僕は広島カープを選べる人間性になるつもりだから
あの頃の様に湯水の如く飲み歩くことはないだろう
僕はまさにバブルだった
25歳でタワーマンションに住み運転手付けて毎晩飲み歩いてた
巷じゃ石油王なんて呼ばれたこともあった
でも新宿のマンションからは石油なんて湧かないし、10000万歩譲って石油が沸いてたことにしたとしても石油なんてものはいつか枯れる
お金は所詮紙切れでその紙切れを使って楽しい事やほんの少し人生を彩るために使わなきゃほんとにただの紙切れだ
若かった僕はそんなことわかるはずもなく
お金を求めてお金に踊らされお金で痛い目見て
結果その数年は夢幻の如くだ
そんな全盛期飲んでる時に歌舞伎町でたくさんの女の子と遊んだ
名前も覚えてなかったり記憶も曖昧の中遊んだ子も多々いるけど
中には歌舞伎町だけでの関係でもなく
僕が勝手に思ってただけかもしれないが気の知れた子もできた
特に若いながらに友達と仕事をしてたりして
「社長職は孤独だ友達なんかいない」
そう言って強がってた僕には
そんな子達と友達になり遊ぶくらいしか心の拠り所がなかったと当時は思ってた
寂しがり屋ばかりが集まる歌舞伎町はみんな孤独だ
だから肩寄せ合って誤魔化しながら生きてる
それでも仲良くなればみんないい子達ばっかりだ
お店じゃ、お客さんを騙してるとか全て色恋だとか言われるけど
飲み屋の子だって男にしろ女にしろ人を好きにもなるし恋もするし信じたり裏切られたり繰り返してる
見方によっては狐と狸の化かし合いかもしれないが、みんな自分が傷付くのが怖いだけなんじゃないかな
僕だって同じで裏切られたり騙されて辛い思いはしたくないから相手を信じなかった深入りしないように飲み屋では特に気をつけてた
そしたらなんだか寂しい付き合いばかりだった
だけどそんな中
なんだか恋ではないし友達なのかと言われるとそれも違う気がしたけど仲の良かった
美人双子とは認めたくないけどそれなりにかわいい双子がいた
性格は取り扱い説明書持ってなきゃとてもじゃないが扱えないが小学生の頃から女友達の多かった僕はなんかうまく付き合えた
とりあえず待ち合わせは30分早く言う
すると30分遅れてくるから丁度いい
たくさん一緒にバカやった
ここには書けないことのが多すぎるのが残念どけど…
僕のひとつ上で顔もかわいいのに性格がトリッキーすぎるのか未婚
そろそろ誰でもいいから結婚すればいいのにと思うが僕の望みはこのまま10年後には横丁あたりでカウンターだけのバーでもやってもらってバーボンロックを飲みながら人生相談したい
歌舞伎町でずっと飲み屋をやってたのに先日閉店してしまった
これもまたひとつの時代と世代の終わりか
僕は禁酒してるのになんだか哀愁漂う気持ちになりノンアルコールでも顔を出しに行った
ここ数年はほとんど飲みに行くこともなかったのに最後ということもあり何年も前に僕が飲み歩いていた頃の顔触れがたくさんいた
懐かしい
あの頃の自分の生活はとても自慢のできるものじゃないが
懐かしい
僕のお酒の解禁はまだ見えなくて
とうぶんは一緒に飲めることもなさそうだけど
本当にお疲れ様
また違う地での新しいスタートでもあり大変だけれど
2人と出会って知り合ってそこからたくさんの人達と繋がった、2人がいなければ出会わなかった人達もたくさんいる
僕の最後の歌舞伎町は忘れられないほど思い出でいっぱいだが記憶も半分ぐらいない
たくさんのことをありがとう^_^
これからもお互いに切磋琢磨しながら
舞台は違えど頑張ろう
そして本当に結婚されなかったらいつまでもこんな動きされてたまったもんじゃないけど
何歳になっても、そっちのが先におばさんだけど、色んなことを相談し合える仲でいよう
僕は本当に君達2人が大好きだ^_^
いつかお酒を飲みながらあんなことこんなことを語ろう。
朝の4時まで炭酸水(・・;)