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今日は県北の鴻巣市まで合同練習に行ってきました。初めてのチームとの試合がとても多い合同練習でした。

 

こういう試合に臨む選手たちはきっと「どんな選手なんだろう」と緊張ばかりを胸にコートに入ることでしょう。知らない選手や知らない大人たちに囲まれた中で自分の気持ちをコントロールしながら試合を進める難しさは、コートで試合をしている選手自身にしか分からないこだろうと思う半面、コートの外からいつもその難しさと戦いながら試合をしている選手の気持ちを察してあげた上でベストなアドバイスをしようと、メンタリストにでもなったつもりで選手が発するテレパシーをなんとか掴もうとするがこれもまた難しい。指導者はこうして選手と一緒に成長していくのでしょう。

 

今日の試合はどの試合も良かったと思います。悔しくて泣く選手もいましたが、21点取られても21点までの道のりには素晴らしい場面がたくさんありました。そんな試合が多い一日でした。合同練習終了後、急遽市外料金で借りた2面で行った県大会出場選手決定戦は選手同士の気迫に感動して胸にグッと来る熱いものを感じ声が少し震えてしまいました。成長した選手たち素晴らしかったです。

 

再来週はSHUTTLE KIDS主催の合同練習があります。

夏の総体までに一つでも出来ることを増やしましょう。

 

今日はみんな上手になったなあと本気で思いました。

また書きます。

 

Y.Y

 

 

 

 

 

 

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久しぶりに息子と大人バドミントン「宮代クラブ」に来ました。ジュニアをやりながらここに通い続けて23年。レベルが高くてなかなかついて行けなくなりました。体育館に入ったらジュニアの卒団生がいたので息子が相手をしてくれました。ジュニア用にシャトルもたくさん入手。明日からのジュニア練習に使わせていただきます。







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バドミントンのコートの中には不思議な時間の流れがあります。

■問題
サーブをしてから1点が入るまでだいたい何秒でしょうか?

■答え
小学生だと平均で「5秒」くらいです。(もう少し前後するかもしれませんが)

「5秒」

心の中で5秒を数えてみてください。


あっという間です。


サーブを打ってからわずか5秒で1点が入ります。


例えば「21-0」のゲームだと、

「5秒×21点」ですから、
「105秒」で1ゲームは終了します。
「105秒」と言うことは「1分45秒」で1ゲームは終了します。

「23-21」の接戦になったとしても、
「220秒」で1ゲームは終了します。
「220秒」と言うことは「3分40秒」で1ゲームは終了します。


『え???1ゲームは15分くらいかかるよね?』


そうですね。

コーチが言っているのは『シャトルを打っている時間』です。

『シャトルを拾ってる時間』
『インプレーでない時に考えている時間』
『主審や線審を見ている時間』
『点を取られて悔しがっている時間』
 

などなど。

これらの『シャトルを打っていない時間』は、

「21-0」のゲームでしたら「約13分15秒」もあります。
「23-21」のゲームでしたら「約11分20秒」もあります。

『シャトルを打っている時間』はちょっとしか無いのに、
『シャトルを打っていない時間』はいっぱいあるんです。

バドミントンって不思議なスポーツですね。

『シャトルを打っていないたっぷりある時間』で何を考えるか。
『1点』が入る『5秒』のために何を考えますか?

コートの中でシャトルを「打っていない時間」に、


試合中にどうすれば勝てるか考えてますか?
試合相手のクセを探して考えてますか?
今どこを攻められたのか考えたことがありますか?
次のラリーをどういうラリーにするか考えましたか?
流れに気を取られてすぐにレシーブを構えてませんか?
ネットにひっかかったシャトルを拾いに走ってませんか?走らないでゆっくり歩いて次のラリーのことを考えてみませんか?

また書きます。
 

Y.Y

 

 

※懐かしい群馬遠征の時の写真。宮代町進修館に朝5時集合。




動き出しの時点で腰を落とし、目線をほぼ一定にしながら動くのがベストですね。

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選手のみなさんには、
「グッド・ルーザー」であって欲しい。

「グッド・ルーザー」=「良い敗者(負けた人)」
という意味です。

負けて悔しい気持ち、凄く分かります。
負けて泣く気持ち、凄く分かります。

でも、それで終わりではもったいないです。

負けそうな試合もそうです。
「この試合は無理だ、負ける」
と思って投げ出さないで、自分の力を精一杯出して欲しいです。

それが「スポーツマンシップ」であり、
試合相手に対する「フェアプレー精神」です。

もしも、
自分の試合相手が試合を途中で投げ出したらどう思うでしょうか?
考えてみてください。

さて、
「グッド・ルーザー」であるためにはどうすればいいかです。

試合に負けた時にこう思って欲しいのです。

「自分の力を試させてくれてありがとう」
「自分の弱点を教えてくれてありがとう」

こう思える選手が「グッド・ルーザー」です。
勝ったら謙虚に、負けたら試合相手とペアに尊敬をする。

バドミントンをやるということは、
常に負けを味わう可能性があるということです。

「グッド・ルーザーであれ!」

こういう意識がある選手は強くなります。

また書きます。
 

※写真は古いですが震災記録の展示を大会のブースに設けた時の写真です。

 

Y.Y

 

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タイトルの、
『アウトも取ろう』ですが、

ちゃんと理由があるんです。ただし条件があります。

「試合でのアウト」は勿論取っちゃダメですよ。
「練習」では「アウトも取ろう」です。

「アウト」だと分かっていても「アウト!」と言って打つんです。

何故でしょうか?
その理由は3つあります。

1.自分が追い込まれた時の練習になる
アウトが大きければ大きいほど、無理な体勢で打つことになります。
「無理な体勢でも正確に打つ」練習にしてしまえばいいのです。
そんなビックチャンスを「アウト」だからといって見送るのはもったいないですよね。

2.早くプレイングセンター(ホームポジション)に戻る練習になる
アウトを打つということはコートの外から打つことにもなります。
コートの外からホームポジションに戻るには、それだけ遠くから「早く」戻ってこないといけません。「遠くからでも早くホームポジションに戻って体勢を整える」練習にしてしまえばいいのです。

「プレイングセンター」と「ホームポジション」は意味が違います。今のスピード重視のバドミントンでは「ホームポジション」という考え方はゴミ箱に捨てて、「プレイングセンター」という考え方に変わってきています。「プレイングセンター」って何? このお話は後日します。

3.アウトでもいい、たくさん打てばそれだけ上達も早くなる
「上達の早さ」と「シャトルを打った回数」は比例します。
いっぱい打てば打つほど上達も早くなります。
「アウト」でもいいからいっぱい打って、自分の上達を早めればいいのです。

こういう意識がある選手は強くなります。

こんな風に、バドミントンのコートは狭いけど、
たくさんの上達の種が落ちているんです。

また書きます。

Y.Y

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昨日は6年生の卒団式でした。

男子のみで7名という卒団は創部以来初めてのことだと思います。

 

中学でバドミントン部に入る6名はそれぞれの支部に散らばり中学からは他校ライバルとなり、1名は素晴らしい夢に向かって邁進していくことになります。それぞれの場所で活躍していくことでしょう。

 

夜は卒団式大人の部という名の飲み会。

お母さんお父さんは涙を流す場面もあり終電近くまで思い出話しで飲み交わしました。

 

中学になれば中学の忙しい時間が待ってますが、時間がある時は後輩たちの指導に足を運んでください。

 

待ってます。

 

Y.Y

 

 

事実上、6年生は今日が最後の練習日となりました。明日は卒団式。どんな卒団式になるか楽しみです。卒団しても中学の部活が始まるまでは練習に来てくださいね。


今日は2時間以上をかけて先日のシングルス県大会の試合ビデオを使い勉強会を行いました。スロー再生したり、同じシーンを繰り返し再生したり。気になる部分を皆んなで見て今後の方針を決めました。


負けた試合には強くなるヒントが隠れてますね!

次はリベンジしよう!


Y.Y





今年度の公式戦は全て終わり、今年度も6年生の卒団式を残すのみとなりました。6年生の皆さんお疲れさまでした。中学での活躍も期待しています。

 

毎年のことであるがこの時期は色んなことを考える。

 

これまで何人を送り出してきただろうか。

今年の卒団式では何をしゃべろうか。

新入部員は期待通り入ってきてくれるだろうか。

新年度の選手登録の準備をそろそろ始めないと間に合わないな。

そうだ、新チームの新たな目標を設定しよう。

 

「目標」

 

既にみんなに書いてもらってはいるが、一通りの大会が落ちつくこの時期が目標を見直す時期でもある。目標が何もないまま練習をしている選手と、目標があってそれに向かって練習をしている選手とでは、みんなと同じ4時間の練習をしていても、意味のある練習になる選手と、そうでない選手とに分かれます。

「体育館にいる時間」=「練習時間」ではなく、おしゃべりをしていればその時間は練習をしていないので選手によって「練習時間」はバラバラです。という話は選手たちによくしてきました。

目標がない選手は、単なる「楽しい打ち合い」で練習が終わってしまい、目標がある選手は、「目標を達成する」意識で練習をするから上達も早くなります。目標を持っている選手は、例えば、

 

「はい!クリア3分!」とコーチが言ったら、
「低いクリアを打ってみよう」とか、
「打つタイミングを少しずらして打ってみよう」とか、
「打つ角度を変えてみよう」とか、

色んな打ち方を試してみて欲しい。そういう意識を持つだけで意味のある練習になります。ただクリアを3分打ち続けるだけでは、「あ~疲れた・・・」で終わってしまいます。もったいない。意味のある練習にするためにも「目標」を決めましょう。大会が少ない今の時期に目標を決めることが大事です。

 

次の大会ではベスト8に入るぞ!
夏はまでに1勝するぞ!

目標は低くてもいいんです。その目標を頭の中に入れて「考えながら」練習をすれば、上達が早くなり周りの選手やライバル選手がビックリする日が来る。

 

今年の目標を決めましょう。
毎回練習前に自分が決めた目標を思い出してから練習に入るようにしよう。
普段の練習にやる気が湧き、楽しくなり、頑張れるためにも。
 

お子さまの試合をビデオで撮った保護者の方はおりますか?

私の個人LINEに動画を送ってくれればアドバイスを送ります。

 

また書きます。

 

 

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Y.Y