「チンパンのブログ」

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(ブログの登場メンバー)

                                     
「チンパン」 ブリージングメソッドを分かりやすく伝えるため、日々猿知恵を絞っている。



「杏子(あんこ)」 長年にわたってチンパンの問答相手をつとめる。もはや腐れ縁と諦めているようである。



「虎徹(こてつ)」 ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペット・柴犬オス。

記事を知的でキュートなコメントで締めてくれる。

 

 

「すごい冷え性で、特に冬は辛いです。

 

 改善のために毎日20分半身浴をやっていますが、全然楽になりません。

 これ以上何をやったらいいのでしょうか?

 

                                                   木枯らしに抱かれて」

 

 

「半身浴で冷え性・体質を改善するには、20分じゃ全然足りないよね。

 最低40分はやらなくちゃ」

 

「そのとおり。

 元氣・健康な人は、半身浴を20分で切り上げてもOK。

 

 しかし相談者さんのように深刻な体調不良で悩んでいる人は、40分が最低基準。

 人が変わるためには、40分が基本単位らしい。

 

 スワイショウも瞑想も、30分を過ぎてから脳と身体が本当に変化し始める。

 臨界点を超えると言ってもいい。

 

 もちろん半身浴は40分どころか何時間やってもいい」

「昔、古久澤先生は、研究のために3時間連続で半身浴されたそうだしね。

 

 『こんな氣持ちいいものはない』って思ったそうだよ(笑)」

 

 

「確かに『質』は大事だが、絶対的な『量』も必要条件。

 

 たとえばチンパンはブリージング入門以来、酵素断食を実践してきた。

 けれども、次第に目立った効果を感じられなくなり、『まあ、酵素断食のご利益もこんなものか』と正直思っていた」

 

「でも、今年の春先から、思うところあって『週末以外全部酵素断食』を実践したら、目覚ましい効果があったんでしょ?

 

 グングン痩せっちゃったし、花粉症が出なくなったり、他にも身体に色んな変化が起きたんだよね」

「去年までは、『日頃の不摂生を、ときどき酵素断食をやってチャラにする』と言う意識でやっていた。

 

 だが、それでは歳を重ねるごとに段々追いつかなくなる。

 『酵素断食している日の方がノーマルで、普通の食事をする日の方が特別なんだ』

 

 という意識で実践したところ、好転反応も含めて、確かに色々な変化が起こった。

 まだ理想とする身体への道は遠いが。

 

 どうすれば『問題を本当に解決した』ことになるかは、色んな定義があるが、

 『モノゴトをひっくり返すところまでやる』ということが、一つの正解であろう。

 

 相談者さんにもその意氣で、『冷え性改善』に取り組むことをおススメする」

 

 

「でも、どこまでやったらひっくり返したことになるの?」

 

「進藤義晴の著書『万病を治す冷えとり健康法』を読むといい。

 世間の常識からすれば、『そこまでやるの?』と言うほどの、徹底した冷え取りライフスタイルが描かれている」

 

「昭和末期に出された本だけれど、30年以上経った現在でも、通用する教えが多数含まれているよね。

 もう『古典』って言ってもいいんじゃない?

 

 健康について勉強するなら、常識・基礎教養として押さえておくべき本だよ。

 

 半身浴が市民権を得たのも、進藤先生の功績が大きいと思うし。

 エアコンが冷えを一層助長するリスクも指摘しているしね。すごい先見の明」

 

「『万病を治す冷え取り健康法』の主張の核心は、

 

 『現代人の生活習慣病の根本原因は、冷えと食の乱れにあり』に尽きる。

 

 だからこの二点を正せば、万病は治るべくして自然に治っていくと書かれている」

 

 

「食の乱れとは、一つは食べ過ぎ。

 もう一つは食の偏りだよね。一口に偏りと言っても色々あるけど」

 

「たとえば味付けひとつ取っても、現代人の食はずいぶん偏っている。

 

 チンパンも週末には外食を楽しむが、平日果物ばかり食べていると、味付けが実に濃いことがよく分かる」

「美味しいけどね(笑)」

 

「毎日この調子で食べていたら、体形が崩れて来ることはもちろん、加齢と共に様々な不調が出てきても不思議ではないと実感する。

 

 以前はそれさえ分からなかった。それほど味覚がバカになっていたということである。

 

 

 進藤先生の『冷え取り』は、とにかく冷えを捨てろ、冷えを入れるな、そして徹底して温めろ と言うメソッド」

「氣功に似てるんだよね。

 

 氣功もまずはスワイショウとかの捨法で、身体に溜まったマイナスの邪氣をすてるじゃん?

 更に普段の生活で邪氣を入れない、貰わないように心がける。

 

 その段階が過ぎたら、立禅とかの補法で、プラスの氣を充填していくって具合」

「進藤先生はもともと西洋医学を修めた耳鼻科医だった。

 

 しかし、患者の治療を続けるうちに、漢方への関心が深まっていった。

 漢方の知恵は患者を治すのにすごく役立ったと言う。

 

 やがて漢方医学一本でやっていくようになった。

 漢方では寒さの邪氣=寒邪をすごく重視するが、進藤先生は更に研究を深めて『冷え』の改善を主要テーマにした。

 

 氣功は漢方と相互影響しているから、進藤先生のメソッドと共通点があるのは当然」

 

 

「古久澤先生のメルマガ読者には常識だけど、半身浴は40℃前後のぬるま湯に、鳩尾から下だけ浸かる入浴法。

 腕はお湯から出しておく。

 

 冷え症の人は、足元が冷たくて頭がカッカしている。『頭寒足熱』と真逆の状態。

 氣レベルで観ると、偏差が起きているのと同じこと。

 

 半身浴はこのトップヘビーの偏りを、『頭寒足熱』にひっくり返してくれるんだよね。

 だから身体が健康に向かっちゃう」

 

「赤ら顔も冷え性。外側・表面は火照っているが、内部・深部はカチカチに冷えている。

 冷えが進行した人に多い」

 

「一見元氣なんだよね。朝から牛丼大盛を平らげちゃうタイプ。

 でもある日ポックリ逝く場合さえある、突然死型。強いって言うより鈍感」

 

「半身浴は内外差の冷えも解消してくれる。

 とろ火で長時間お餅をあぶると、中まで熱が通る。強火で短時間熱したお餅は、表面だけ焦げて中身は冷たく固い」

 

「カラスの行水がかえって身体を冷やすのはそのためだよね。

 熱いお湯にいきなり入ると、交感神経が緊張して熱がブロックされちゃう。

 

 半身浴でじっくり温めると、副交感神経優勢になってリラックスできるし、体内を巡る血液も温められちゃう。

 腎臓をはじめとする内臓も元氣になるしね。半身浴は温腎浴。

 

 冬の内臓である腎は冷えに弱いもんね」

 

「半身浴でじっくり温めた血液・体液はなかなか冷めないので、少しずつ冷えも解消に向かう。

 

 

 ブリージングで重視する『易経』に、『火風鼎(かふうてい)』と言う卦がある。

 

 鼎(てい)=かなえ とは、古代中国の調理器具で一種のお鍋。

 

 三本足で、上部に持ち手である耳が二つあった」

「言われてみれば、『火風鼎(かふうてい)』の卦の形は、鼎に似ているよ」

 

「易の卦は万物の象徴として当てはめることが出来るが、『火風鼎(かふうてい)』はズバリ半身浴に通じる卦。

 

 鼎の中に色んな食材を放り込んで、氣長に煮込めと教えているからである。

 

 『もう食べられるかな?』と思って口に入れてみても、まだ十分火が通っていない。

 焦って食べようとすると、鼎の耳が取れてしまうこともある。

 

 あるいは、鼎の足が折れて中身をぶちまけてしまう などと戒めが書かれている。

 

 とろ火でじっくりと温めてこそ、最後にアツアツの美味しいご馳走を味わうことが出来る」

 

「まさしく半身浴に通じるモノがあるよね。

 温めるのはゴチソウじゃなくて、自分の身体だけど(笑)。

 

 思えば昔から湯治は立派な治療。湯治って言えば、長くお湯に浸かって、じっくり温まるもの。

 カラスの行水じゃ湯治にならないよ」

 

 

「チンパンも11月以降、半身浴に時間を割いている。

 体操や瞑想の時間を多少削ってでも、入浴時間を増やしているくらい。

 

 酵素断食は確かに効果があるが、果物は身体を冷やすデメリットもある。特に冬場」

 

「果物は水分も多いしね。リンゴは1リットルも水分を含んでいるって言うし。

 

 冬場で果物だけで過ごすのは、確かに冷えを助長するかも。

 果物に少しショウユを垂らすだけでも、結構違うんだけどね」

 

「あとは半身浴。じっくりと温めると、冷えの予防・改善になる。

 

 古久澤先生は、

 『日本には四季があるから、健康法・食事法は最低1回は全部の季節を経験してからでないと、メリット・デメリットの判断は出来ない』

 

 とおっしゃっている」

 

 

「ブリージングストレッチの基本メソッドは、体操・酵素断食・半身浴の三本柱。

 3つを立体的に組み合わせることで、負の面を出にくくし、かつお互いの効果を高め合うように設計されているんだね。

 

 だから偏らずに、全部をキッチリとやらなきゃダメ」

「思えばチンパンも、体操や酵素断食には人一倍熱心に取り組んだが、半身浴=冷えの改善は甘かった。

 

 自覚が薄かったが、本当はかなり冷えているようである。

 

 モノゴトは本当に三位一体。鼎の三本足も三位一体の象徴。

 

 鼎で美味しい料理をつくるには、『火風鼎(かふうてい)』の名のごとく、火と風が必要」

「身体に置き換えれば、高体温と深い呼吸だよね」

 

「同時に料理に必要なのは火加減・水加減。ただ熱するだけなら、食材はあっという間に焦げてパーになる。

 

 よき水が必須。身体で言えば、滞りなく巡りキレイな血液・体液。

 

 

 しかし今回の主題は火=熱。

 ブリージング的には、『あらゆる(生活習慣)病の原因は、消化不良と排泄不良』ということになる。

 

 では、そもそもなぜ消化と排泄が不良・不十分になるのかと言えば、熱=体温の不足が大きい」

「食べて老廃物が残っちゃうのは、燃やせないからだよね。どんな老廃物が残るかで、病氣の種類が決まっちゃう。

 

 排泄できないのも、熱不足=エネルギー不足。

 

 何を食べても燃やして出せちゃえば、本当はOK。

 ヨガで『毒を食べても血に変えられるような身体を目指せ』って教えるのと同じ。

 

 でも、熱が足りなきゃ所詮無理な話」

「そのとおり。子供は体温が高い。若者も高い。しかし大人になると段々冷えていく。

 

 だから燃やす=消化できなくなる。

 

 前回の記事で、『精力が大事』と強調したが、精力とは別名・熱エネルギー」

 

「オヤジの熱氣にあふれたオジサンは、『オジサマ』のようなエレガントさはないけれど、とにかく元氣だもんね(笑)。

 

 元氣なだけに、稼ぐ力も結構あるし。

 

 質が粗くてもいいから、まずはエネルギー・熱だよ」

 

 

「先週の記事でも触れたが、老後の資金問題を心配する人が多い。

 

 『ゆとりある老後を過ごすには、2千万円は必要だ。いやいや3千万円は欲しい』

 

 などと脅す(?)識者も枚挙に暇がない。

 

 もちろんお金の貯金は必要だが、身体に熱を貯金することも忘れないようにしよう。

 現代日本人は熱をダダ洩れにして、冷えばかり貯金している」

 

「だから病人が増えちゃうんだよね。病氣はすべてを奪うもんね。

 

 熱の貯金は、病氣を遠ざけるばかりか、金運さえ上げてくれるかも?

 もっと身体に熱を!だよ」

 

 

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(虎徹のワン!ポイントコメント)

 ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペットの虎徹です~。

 写真は、ふぐじろう先生と一緒にベッドに横たわるボクです。

 ふぐじろう先生は、ボクは湯たんぽのように暖かいと言っています。

 

 

 本文の記事でも触れられていたように、この世に存在する問題は、全てエネルギー問題です。

 

 それは社会問題も例外ではありません。たとえばプラスチックごみの分別・リサイクルが社会問題になっています。

 スーパーやコンビニのレジ袋が有料化したのもその一環。

 

 でも、テクノロジー的にはプラスチックごみを焼却炉でそのまま燃やすことが最善なんです。

 

 今の焼却炉は昔とは比較にならないほど超高温なので、燃やしてしまうのが一番低コストで環境も汚さないのです。

 エネルギーさえ高まれば、アッサリ乗り越えられるってことですね~。

 

 そもそもモノゴトを根本的に解決するには、火で焼き尽くすか、水で洗い流すしかありません。

 すなわち火・水=神(か・み)。

 

 

 しかしながら、色々ややこしい大人の事情があるようで(笑)、リサイクル運動は止まりません。

 『無理が通れば道理が引っ込む』のが、人間様の社会かも知れません。

 

 でも、余りにも道理から外れたことをやっていると、色々な反動・弊害が起きて来るから、最終的には道理に従わざるを得なくなります。

 

 地動説を唱えて迫害されたガリレオは、

 And yet it moves.    『それでも地球は動いている』

 

 と呟いたという『伝説』があります。常に天地の道理を忘れないようにしましょう。

 

                                                        つづく