「チンパンのブログ」

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「チンパン」 ブリージングメソッドを分かりやすく伝えるため、日々猿知恵を絞っている。



「杏子(あんこ)」 長年にわたってチンパンの問答相手をつとめる。もはや腐れ縁と諦めているようである。



「虎徹(こてつ)」 ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペット・柴犬オス。

記事を知的でキュートなコメントで締めてくれる。

 

 

「我が家の息子(幼稚園児)は、仮面ライダーが大好きで、毎日ライダーのDVDをゴキゲンで見ています。

 

 先日ライダーの変身シーンで、

 『なぜショッカーは、ライダーが変身している間に攻撃しないの?』と質問されました。

 

 なるほど言われてみれば、ライダーの変身シーンは隙だらけ。しかも結構時間がかかっています。

 改めて聞かれると、しどろもどろになってしまいました。

 

 息子を納得させられるような回答はないものでしょうか?

 

                                                    ショッカーって間抜け?」

 

 

「チンパン君、なんでこんな相談を受けちゃうのっ!?

 ブリージングストレッチと、仮面ライダーは関係ないじゃん(怒)」

 

「息子さんの質問は、技と技の使い方について、なかなか本質的な部分を突いているため。

 幼児の素朴な問題意識、侮りがたしである。子供はみんな哲学者。

 

 氣功でも、まず氣のボールをつくってから、いろいろな技を仕掛ける。意念(いねん)=イメージだけで一瞬でボールをつくる方法もある。

 

 しかしブリージングでは初心者には、動作を使った、時間がかかる方法を採用している。

 

 まず両掌をこすりあわせ、掌の氣感を高めてから、

 

 両掌を近づけたり離したりして、更に氣感を練っていく」

「氣感がはっきりしたら、仮想の氣のボールを掌の間につくって、オムスビを握るような感じで転がしていくもんね。

 

 氣のボールがリアルに感じられるようになったら、ボールにアファメーションやイメージを入れて、天に投げちゃう。ここまでに数分間かかるよね。

 

 仮面ライダーの変身シーンより長いよ(笑)。

 

 本郷猛は『ヘンシン!』と掛け声をかけつつ、両手を大きく振りて回しからジャンプすれば、仮面ライダーになっちゃうもん」

 

「ちなみに、変身するときにベルトの風車が回る。これは下丹田の象徴。

 

 ジャンプするのは、跳ぶことで別次元の存在に変わると言う暗喩。

 

 氣功も別次元の超人に飛翔することを目指す。

 

 仮面ライダーは氣功が分かっている人が制作に関わっていたのかも知れない。

 

 

 さて当たり前の話だが、氣のボールをつくるのに何分間もかかっていたら、現実には間に合わないことが多い。

 

 慣れてくれば、『氣のボールができた』とイメージすれば、一瞬で氣のボールがつくれるようになる。中途のプロセスはすっ飛ばすことができる。それが技になったということ=技化(わざか)」

 

「脳に回路ができたからだよね。技化の回路が出来るまでは、およそ200回の繰り返しが必要なことが定説」

 

「しかし最初からイメージだけでボールをつくれるのは、よほどセンスのある人間だけ。

 

 動作や感覚を最大限に活用することで、万人が取りこぼしなくボール=技をつくることができる。

 

 つくった技を実地に使うときは、短い時間で、小さな動きで使う。

 『技は大きくつくって、小さく使う』ことが、上達論のセオリー」

 

 

「氣功の基本動功(どうこう)だって、背骨を最大限大きく動かすもんね。氣功では、背骨は最大のDNAって考えるからだよね。

 

 鳥の型は、足幅を肩幅にして立ち、

 顎を思い切り前につきだして、首を伸ばしながら、前方に倒れこんでスタート。

 両肩は連動して前に回転し、耳にくっつくぐらい近づけちゃう。

 床と上体が水平になったとき、腕は脱力して肘も直角に曲げちゃう。

 

 立位前屈のような姿勢まで背骨を沈めたら、

 下から一本ずつ背骨を積み上げて、上体を起こして行く。

 このとき顎の先端を胸にくっつくぐらい近づける。

 

 日常生活では、こんなに大きく背骨を動かすことはないから、わずかな回数でも筋肉痛になっちゃう人も居るよね」

 

「わずかな回数で筋肉痛になるのは、よほど普段運動不足か、意識的に背骨を動かそうとしているのかのどちらか。

 

 背骨を最大限大きく動かそうとすることで、眠っていた身体の可能性が目覚めていく」

 

「たとえば、首は『思考の座』だもんね。首の動きに幅が出るほど、思考にも幅が出ちゃう。

 普通は歳を重ねるほどに、ドンドン思考が固まって、頑固になっていくだけだもんね。

 

 首が伸びて柔らかくなれば、寿命も伸びるし、腕の力みも消えちゃう。

 目、耳、鼻などの感覚器の働きもよくなるなど、いいことだらけ」

 

 

「現代人は身体の歪みが激しいので、意識の積み重ねだけで、身体の動きを変えていくには時間がかかる。

 だから、ブリージングストレッチの基本は、氣功の動功につながる動きを、多数組み込んでいる。

 

 たとえばアイ~ン!の体操は、鳥の始動のときの顎の使い方そのもの」

「顎を思い切り突き出しているし、両肩も耳にくっつくほど近づいているもんね。

 

 そのまま顎を床に着け、喉を伸ばすことで、頚椎と甲状腺が伸びちゃう。甲状腺は女性の健康に欠かせない存在。

 

 顎をつけたまま、顔を左右に転がすことで、小顔効果がある=顎にたまった老廃物が取れるから と同時に、頚椎の歪みや詰まりも取っちゃう。

 

 それが鳥を見事にできる首への布石になっているんだね」

 

 

「同じく基本の片足シーソーは、『鳥の型』の起き上がり時の顎と首の使い方が学べる。

 

 

 顎を胸にくっつけるほど近づけたまま、背骨を上げたりおろしたりする。立位でやったら、鳥の起き上がりそののもの。

 

 このように、ブリージングストレッチの基本は、その先に学ぶ予定の氣功の動功を、部分的に分解した形で構成されているのである。

 

 全部説明していると、とても1回の記事で終わらないので、ブリージング指導員は頭の体操と思って考えてみてほしい」

 

「ブリージングストレッチの基本は、ただのほぐし体操=ほぐしのためのほぐし じゃないってことだね。

 もちろん、『マッサージ体操で十分』って人は、純粋なマッサージとして、氣持ちよさを味わえばいいけれど」

 

 

「『鳥の型』で大きくつくった背骨の動きを、現実の場面では小さく使うことが多い。それでも十分に効く。

 

 整体の技だって軽くやっても患者の身体に響かせることが出来る。手足のがんばりではなく、背骨の力が乗っかるから当たり前。

 

 武道の突き蹴りでも相手を吹っ飛ばせるようになると言われている。関節技をかけようものなら、相手は抵抗できずにベシャッと崩れてしまう。達人はそうやって動いているらしい」

 

「交渉事でも、鳥が本当に上手になれば、氣で相手を飲み込んじゃえるって言うしね。絶対的に有利だよ。

 

 ところで、技の使い方って、どこまで小さくできるの?」

「理想的には、距離ゼロのところまで小さくできるらしい。

 

 武道にはワンインチパンチとか、ゼロインチパンチなどという技がある。

 ほぼ拳をくっつけた距離から、力を通して相手を吹き飛ばす。

 

 色んなやり方があるのだろうが、背骨を中心に、身体の内部を動かしていることは確か。

 

 先日たまたま見たバラエティー番組にも、ゼロインチパンチを披露する武道家が出演していた」

「あ~、アタシも見たよ。でもゼロインチパンチを出すのに結構時間がかかるから、ビートたけしさんが、

 

 『喧嘩でゼロインチパンチを出すまで、じっと待っててくれるヤツなんか、居ないんじゃね~の?』

 

 ってツッコミを入れてたよね(笑)。相談者さんの坊やと同じ疑問だ」

 

「もちろん、あのままの形で実戦では使えないと思う。

 

 ただゼロインチでも相手を吹き飛ばせるということは、ある程度の距離がある場合なら=密着した接近戦など でも、十分に効かせられるということ。

 

 その武道家も、そんなことは分かっているだろうし、たけしも承知の上でツッコミを入れていたのであろう」

 

 

「結論としては、技は小さく使うほどいいってこと?」

「そうとも限らない。大きく技を使うことが、活路を開く場合もある。

 

 たとえば高齢の武道の達人が、遠くから一瞬にして間合いを詰めて、若手を制してしまう演武がある。

 

 『まさか来ないだろう』と思う距離から、いつの間にか目の前に来ているので、反応できない。

 『鳥の型』始動の状態から、

 膝を脱力すると、そのまま重力に導かれて、身体が斜め前に倒れていく。

 

 一挙に長い距離を移動できるし、その勢いを技に乗せれば必殺の威力。

 

 『股関節の捉え』が弱いと、そのまま床に倒れて自爆するが。

 

 チンパンもこういう身体の使い方をすると、止まることが出来ずに、何度もたたらを踏んでしまう。

 

 本当に身体が使えるようになると、相手の身体にぶつかることで、やっと止まれるような動きになるのではなかと推測される。

 

 一撃必殺と言われた、薩摩示現流剣術は、こういう身体の使い方をしていたのかも知れない」

 

「つまり、技は大きくも小さくも、自在に使えるのが一番ってことか。

 それが身体運用の幅と、自分の可能性を広げてくれるんだろうね」

 

「そのとおり。

 宮本武蔵も『五輪書・風の巻』で、『長い刀を好むのも、短い刀を好むのも、どちらも良くない』と説いている。どちらにも、一長一短があるため」

 

「偏っちゃダメって教えだね。武蔵は、偏り、こだわり、居着きをすごく嫌ったみたいだもんね。

 中庸、融通無碍(ゆうづうむげ)が一番だって。必要に応じた間合い、大きさで技を使える柔軟さを持ちなさいって教えだね。

 

 ところでさ~、幼稚園児にこんなこと説明したって、わかると思っているのかい?」

「絶対にわからないと思う(笑)。

 

 『ライダーの変身シーンは、わざとゆっくり映しているんだよ。

 本当はものすごく早く変身している。だからショッカーもお手上げなんだ』

 

 と説明してお茶を濁すのが無難であろう。オンショウゲンアクアクソワカ~!

 

 

(虎徹のワン!ポイントコメント)

 ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペットの虎徹です~。

 写真は、小さくなって助手席に収まるボクです。

 時には自分を芥子粒のように小さくすることが、問題解決の道を開きます。

 

 拡大・拡散ばかりでは、思わぬトラブルを招きます。

 たとえばSNSやネットは便利ですが、不確かな情報やデマもあっという間に広まります。ネット情報は極陰ですからね~。

 

 もちろん、縮小=陽ばかりでもダメです。マニュアル人間が典型。

 マニュアルは現実の一部分だけを切り取って、記号化したものです。

 

 便利ではありますが、マニュアル化される過程で、多くの要素が切り捨てられています。

 マニュアル=パターンにはまっている間は優秀だけれど、そこから外れると、どうしていいか分からないのがマニュアル人間。

 

 これからの時代は、陰陽調和をした人間こそが求められます。

 拡大と縮小=陰陽を自在にコントロールできる人ほど、『氣』の幅があるということになるのでしょう。

 

 そんな存在を目指してみませんか~?

 

                                                          つづく

 

 

 

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