(丙午=ひのうえま)
明けましておめでとうございます。
今年も「チンパンのブログ」をよろしくお願いいたします。
2026年は、丙午(ひのえうま)の年です。天の氣=十干(じっかん)は丙(ひのえ)。火の兄だから極陽です。
そして地の氣=干支は午です。午も火の象徴なので、天地の火が重なる炎の年になります。
俗説に、「丙午生まれの女性は、男性を食い殺す」などと言われています。
もっと大きな視点で見れば、女性は陰の象徴、男性は陽の象徴。つまり陰が陽を侵食する傾向が強まる年とも言えます。
政治や経済でも、現在の目に見える優勢な勢力(陽)と、いまだハッキリとは現れてこない新興勢力(陰)が、水面下でせめぎあい始める年とも言えるでしょう。
大変化があることは間違いないので、変化についていける身体を用意しましょう。
周囲が変化しているのに、自分は安定しよう=変化を拒む ことが、一番リスクが高いです。
右片膝立ちで、後頭部で両手を組み、左膝で柔らかいボールを踏んでキープする体操もよいです。
意外とグラグラします。
さらに左の体側を伸ばしては縮めます。
股関節の捉えが甘いと、動くたびに重心がぶれます。
不安定な中で、安定を保ちながら動く回路がつくれます。
ただしモノを使うのは、ひとつのきっかけに過ぎないので、これをヒントに色々工夫してみてください。
(AI)
ますますAIは進歩し、人間の仕事を奪う勢いになっています。
実際に書類作成業務など、二次元的な情報処理の世界では、もう人間はAIにかなわなくなっています。
肉体を持たず、デジタル情報処理に長けたAIは、陰性の存在です。
陰が陽を侵食する革命が起こっています。
こんな便利なモノが消えてなくなることはまずないので、活用した方が得です。
しかし、あくまでAIはツールです。AIに思考を乗っ取られてはいけません。
そのためには、自分がAIを使って何をしたいのかを明確にしましょう。
SF作家、小松左京のエピソードが参考になります。
もう半世紀以上昔の話になりますが、当時の小松はSF小説「日本沈没」に取り組んでいました。
日本列島が沈没する と言う大嘘にリアリティーを持たせるために、当時の最新の地球科学の理論を取り入れたり、数値的な裏付けを取ろうとしました。
国土地理院まで足を運んで、「日本列島の重さを教えてください」と頼んだら、「医者を紹介しましょうか?」とあしらわれたこともあるそうです(笑)。
小松はソロバンと計算尺で、パチパチ計算していたので、何年たっても「日本沈没」は完成しませんでした。
しかし、昭和40年代に、電卓が販売され始めました。
当時の電卓は、いまで言えばAIのようなものです。
最初はものすごく高価だったのですが、小松は必要経費として購入しました。
電卓を使い始めたところ、作業ステップが桁違いに速くなりました。
その分、広く全体の構想を見渡しながら執筆できるようになりました。
「電卓とは思考を補助するツールである」と小松は実感したそうです。
こうして完成に9年を要した超大作、「日本沈没」はついに完成。怪物的なベストセラーになり、映画やドラマ化もされて大ヒットしました。
文字通り一世を風靡したわけです。
最近のAIは、イラスト作成などもプロ並み=十分商品になりうる 品質の作品を、短時間で大量につくれるほど進歩しました。
秘書としても超有能です。
これまでは大会社の経営者でなければ許されなかった、ぜいたくなスタッフや環境を、個人が手に入れられる時代になりました。
AIという馬を乗りこなせば、果てしなく遠くの地平まで疾走できる可能性が生まれたわけです。
そのためには、「自分はAIを使って何をしたいか」を明確にすることが原点です。
身体が明確になれば、何をしたいかは、おのずとわかってきます。
身体を整えましょう。
(内転筋、ハムストリングス)
疾走する馬から振り落とされないためには、内腿=内転筋の締めが、重要です。
長座で右股関節を外旋させて、畳んだタオルを内踝に載せます。
足首ではなく、股関節から外旋させましょう。
左足のつま先よりも高く、右足を上げましょう。
外旋が甘くなると、タオルが落ちます。10回できるとよいですね。
右内転筋が刺激されます。
外旋したまま右股関節を外転させ、右足を斜め45度ほどの位置に持っていきます。
このポジションで右足を上下させると、さらに右内転筋に効きます。
きつい人は、右足をキープするだけでもいいです。
冬は寒さで内転筋が縮みやすいので、多少きつくても、しっかり刺激しましょう。
内転筋と合わせて重要なのが、ハムストリングスです。
特にお尻の下部=ハムストリングスの付け根の部分が大事です。
ジャックナイフストレッチなどで強化しましょう。ヒップアップ効果も期待できます。
膝が伸び切らなくてもいいので、胸とお腹を太腿から離さないようにしましょう。
重ねた本やヨガブロックなどの上に片足を乗せて、浮かせた足を前後に振るのもよいです。
片手は壁などについて身体を支えましょう。
みぞおちから伸びる脚足がつくられていきます。
脚足のスワイショウ=スワイジャオです。足の高さは膝あたりで十分です。
振る足の膝は伸ばしっぱなしです。軸足の足裏の重心移動も感じてみてください。
前に出られる下半身を、冬の間に練ってください。
大変化の2026年には必須です。
(二流の人)
2026年は大変化の年なので、氣合を入れて生きなければなりません。
けれども、勢い余ってラフになってはいけません。
男性(特に体育会系)に多いのですが、多少雑でもいいから、量と氣合いだけで乗り越えようとしがちです。
恥ずかしながら、チンパンもその傾向が強いです。
確かに、量と氣合いである程度の結果は出せますし、充実感もあります。
しかし、どんな分野においても、ラフな人は、ある限界から先にはいけません。
雑だから当たり前です。二流で終わります。
そして歳を重ねて体力が落ちてくると、量を重ねること自体が難しくなってきます。
無理に量を追求すると、故障することも増えてきます。
体力が衰えれば、氣合も出なくなり、だんだんダメになっていきます。
アスリートなら引退ですね。
90年代に運動研究家の高岡英夫と言う人が、「ラフトレーニングとレフトレーニング」を提唱しました。
専門的すぎて正確な定義が難しいのですが、
ラフ=量だけを重視した雑なトレーニングと、レフ=質を追求したち密なトレーニング
くらいに受け止めておけばよいでしょう。
残念ながら、余り世の中には定着せずに終わった概念です。
一流の人は、繊細でち密です。
頭のいい人、仕事ができる人も、よく頭の中が整理されています。話しているだけでよくわかります。
歳も性別も関係ありません。
この壁を超えるには、ひとつには瞑想です。
瞑想が頭のノイズを取って、脳内空間を整理してくれるからです。
自分の頭の中がどのくらい整理されているかは、自分の部屋を見ればわかります。
頭の中がとっ散らかっている人ほど、部屋の中もグチャグチャです。
部屋はその人の脳内空間の反映だから当たり前です。
2026年は、身体を鍛錬しつつ、瞑想に励みましょう。
(一白水星)
2026年の九星=人の氣は、一白水星です。天地ともに極陽なのに、人の氣だけは陰です。
水は生きとし生けるモノを、養いはぐくむ存在です。
しかし、ときに洪水や津波などで、すべてを押し流す恐ろしい存在にもなります。
水を味方につけるか、敵に回すかで健康面も決まります。
体内の水の流れを司るのは、腎・膀胱経です。
特に膀胱経にはその人の無意識が出ます。
猫背の人、背中が固い人は、それだけ人生が面白くないのです。
雑巾がけや、長座前屈で、背中が丸くなっているところに、その人のトラウマが溜まっています。
雑巾がけの時に、壁に踵を着けて下がれなくし、パートナーに背中の盛り上がっている部分を押し込んでもらうとよいです。
背中はすべてを語ります。平らかな背中を目指しましょう。
(リンク)
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(虎徹のワン!ポイントコメント)
ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペットの虎徹です~。
写真は焚火の炎をバックにしたボクです。
まさしく「炎の犬」ですね。
2026年は、背面が大事になります。
苦手な人が多い、ウルトラマン=うつぶせ寝で、胸椎を反らせて両腕も耳の高さに浮かせる体操。ウルトラマンが飛んでいく姿勢に似ている などで、背中を鍛えましょう。
若さを失うほどに、胸椎が反れなくなります。その分、頸椎も反れなくなり、高いところが見えなくなります。
いつも下ばかり向いているので、文字通り夢も希望もない状態になります。
ウルトラマンをやっていくことで、若さを取り戻すこともできます。
チンパン君もウルトラマンを日課にしています。
最初はきつかったけれど、だんだん反れるようになって、いまでは楽しみにさえなったそうです。
いくつになっても、身体について諦めることはありません~。
つづく(次回更新は1月18日予定です)












