尾輪を取付け、尾輪と排気管、ピトー管を塗装して、力尽きました。
前後のウインドシールドは、キットのフィルムタイプを使ってみることにしました。
平面形の組合せなので、上手く曲げれば、ヒートプレスで自作するより良さげな
感じになると思ったからです。
KPモデル 1/72 グルナウ ベビーⅡb 完成です
ヒートプレスしたウインドシールドを接着。機首のピトー管(?)は接着位置が
不明だったので、オリンピアに準じて、ちょっと右にオフセットして取付けて
完成です。
キットはKPモデルの物なんですが、中身はそれより少し前に発売されたAzモデルの
物と同一の物でした。つまりメーカー違いで同じ物を買うことに・・・。
まあ、そのうち!Azのも作ってみよう。
簡易イにしてはパーツの合いは良い方で、キャノピーがインジェクション製なら
作り易い簡易イだと思います。
主翼面の様に、フィルムの薄い大判デカールは位置を調整しようとすると、皺に
なり易くてチョット苦労しました。マスキングテープを貼ってガイドにしたので、
まあ納得出来る貼り具合になったと思います。
スペシャルホビー 1/72 ハインケルHe178-V2 完成です。
純ジェット機の御先祖様ですね。V1を収納式の脚に改良し、主翼を延長為たのが
V2です。(<ですよね。)プロペラの無い機体を観た時の関係各位の驚き、また、
まだ十分なエンジンパワー&稼働時間が無かったため、実用にはほど遠いと思った
関係各位は、もし生きていれば、どんな思いでこの機体を観るのでしょう。
キットは、ゴンドルブランドで発売されたV1に改造パーツが付いたような構成です。
改造パーツを付けるのに、それなりの工作が必要だし、元キットを無視したパーツも
有るという、チョット残念な作りです。これなら、V1/V2のコンバーチブル
キットにしても良かったんじゃないかな?
作り易いとは言えませんが、航空機史上に残る機体なんで、コレクションに加える
価値は十分有るので、皆さん、苦労して作りましょう。w
マーキングは社名だけで、鉄十字も鍵十字もありません。物にならない失敗作だと
思われたので、マーキングは付けなかったのかも。
RSモデル 1/72 XP-79 フライングラム 完成です。
昨夜から、脚周りを組付け、排気ノズルのコーンを取付け、ピトー管を塗りました。
ノースロップの全翼機にたいする執念の形のひとつですね。
翼で「敵機を切り裂く」と言う説がありますが、マグネシウム合金で作られた頑丈な
翼の所為で作られた与太話でしょう。
キットはRSスタンダードで、エッチングやレジンパーツの無いフル簡易インジェク
ションキット。キャノピーもインジェクションなのですが、左右分割というのが
作りにくかったですね。
お気づきかもしれないが、1つ失敗があります。この機体はウェイトが無いと
尻餅をつきます。説明書にはウェイトの記載が無かったので、コクピットパーツで
バランスが取れるのだろうと、勝手に判断してました。全翼機は重心が後方なので
ウェイト積みは必要でしたね。
今晩からはヘンシェルの製作を再開しますかね。