こんにちは&お久しぶりです
気がついたら1ヶ月以上もブログをサボってしまいました💦まだブログを書く気力&感覚が戻らないので、今回は投稿ネタで一本記事を書いてみようと思います。
主人と結婚して群馬に住むようになって約20年。同じ関東地方にあるとはいえ、神奈川と群馬では言葉や文化に違いがあり、結婚したばかりの頃は驚きの連続でした…
11月19日〜20日に桐生西宮神社で毎年恒例のえびす講が行われました。
今年のえびす講は平日ということで、非番だった主人(タカシ)は一人でお詣りに行き、お土産に屋台でちんちん焼を買って帰ってきました。
ベビーカステラ
横浜名物
ちんちん焼
タカシと息子が食べた後の残りを『S子(ママ)も食べな〜』と手渡されたので、食べかけの写真でお見苦しくて申し訳ありません💦
群馬県桐生市にある西宮神社で毎年行われるえびす講には色々な屋台が出店していますが、一番人気があるのがこのちんちん焼で、ちんちん焼を売っている屋台の前にはいつも長蛇の列が出来るそうです。
パッケージ(ビニール袋)には横浜名物・横浜・田中商店と赤い字でプリントされていますが、横浜出身のS子は群馬県桐生市に来るまで、ちんちん焼なる食べ物を全く知りませんでした
ビニール袋には横浜発祥と言われているガス灯と路面電車(通称:チンチン電車)のイラストがプリントされています。
念の為、地元横浜にいる友人数名に聞いてみたのですが、誰も知りませんでした…
そもそも私は子どもの頃、お祭りでベビーカステラの屋台を見た記憶がありません。
友人達も私と同じで『ベビーカステラの屋台は見たことがないなぁ。ところでベビーカステラと鈴カステラは違うものなの?』という疑問まで飛び出す始末…(笑)
横浜市民が知らない横浜名物が群馬県桐生市で広く知られているとは、なかなか謎が深いですね。
インターネット(Google)で検索しましたところ、ちんちん焼き(ベビーカステラ)は大正時代に兵庫県西宮市で誕生したと言われているそうです。
焼く機械(金型)に生地を流し入れて蓋をして回しながら焼くのですが、この機械のギア部分に鈴が付けられており、ギアが回転する度にチンチン♪と音が鳴ることからチンチン焼き(ちんちん焼)と名付けられたとか。
横浜名物ちんちん焼は、ちんちん電車(横浜市電)に由来するのかな?知らんけどw
その後、ハイカラ志向が高まり昭和29年にベビーカステラと改名(?)したのだそうです。
元横浜市民が知らない横浜名物ちんちん焼は、素朴な味で美味しかったです
ここでクイズです。私はこの記事内で何回ちんちん(チンチン)と書いたでしょうか...(笑)
おしまい❤