この記事は旧ブログ【鳥飼の自由研究室】(2019年5月1日の記事)より転載(再掲載)しました。

おはようございます、鳥飼S子です★

今更ですが、3月に川崎大師へ行った時の事をさらっと書いてみようと思いますにっこり💦

京急川崎駅から大師線に乗って川崎大師駅までやってきました。主人は用があるとのことで、川崎駅で別行動。私と息子の二人でお寺デートです。
京急の赤い車両を見るとホッとします(笑)
川崎大師駅
昨年(2018年)の京急電鉄創立120周年を記念して、少しレトロ調のデザインに変更されています。この日は3月24日(日曜日)だったので、参拝客が少なかったので良かったです❤
川崎大師入口
駅から川崎大師までの表参道には商店街があります。
年末年始から2月中旬までの土日祝日は参拝客で賑わい、身動きが取れないほどです。たった数百メートル先の川崎大師(平間寺)までたどり着くのに、1時間半から2時間近くかかることも珍しくありません💦

年末〜お正月三が日は神奈川県警川崎署及び第2機動隊がDJポリスさながらの雑踏整理のアナウンスを行っています。
仲見世通りです。
川崎大師の名物といえば久寿餅(くずもち)と咳止め飴!特に飴屋は数多く軒を並べており、店頭で行われている飴切りの音で参拝客を呼び込んでいるんですよウインク
私はこの音を聞くと『川崎大師にキター!』とテンションが上がりまくります。

同じネーミングの飴でも、店舗によって味とお値段が違います。地元の人はそれぞれ贔屓にしている飴屋さんがあるそうです。
大山門は開創850年の記念事業として昭和52年11月に落慶。大山門は堂塔、伽藍を囲う浄域結界の総門で、門の四方には京都・東寺の国宝・四天王像が模刻造立されています。
大本山川崎大師(平間寺)の大本堂です。
1128年創建。御本尊は厄除弘法大師さまで、昔から厄除けお大師さまとして広く庶民信仰を集めてきました。初詣を参拝者数は302万人で全国第2位を誇っています。ちなみに第1位は明治神宮の316万人。

大本堂は大開帳奉納の記念すべき昭和39年5月に落慶したもの。堂内には御本尊厄除弘法大師を中心に不動明王、愛染明王、稚児大師、救世観音、金剛界曼荼羅、胎蔵界曼荼羅が奉納されています。
境内にある”つるの池”です。
鳩が多く、パンの耳持参でやってくる親子連れで賑わっていました。
”釈尊像”です。
私の息子はこの釈尊像を見て一言。

『ママー!あそこにゴールデンのの様がある!』

うちの息子は、お寺さんが経営している幼稚園に通っていたので、仏像を見ると必ず「のの様」と言います。

それにしても ゴールデンのの様 とは(笑)
八角五重塔(中興塔)が見えます。
お参りを済ませたら、おやつタイムですよだれ
大山門を出てすぐの場所にある住吉さんで、川崎大師名物の久寿餅(くずもち)をいただきます。ここで主人と合流。外で待ち合わせとか、新鮮でなかなか良いですね💦
アイス抹茶と久寿餅(くずもち)のセット
800円くらいでした。

川崎大師の久寿餅は、小麦粉からグルテンを分離させた後の浮き粉を発酵させたお菓子で、いわゆる西日本の葛餅とは違い葛粉は使いません。モチモチとした弾力と、発酵させているせいか軽い酸味を感じます。きな粉と黒蜜をかけて食べるのが一般的です。

店舗によってお値段と味にかなり差があります。久寿餅はお店によって、独特の癖がありますので、初めての方は事前にネット等で調べてから行くほうが良いと思います。

住吉さんは癖がなく美味しいので、オススメです。和菓子好きの息子は『美味しい!』と言っておかわりを要求(笑)
仲見世通りを歩いて、川崎大師駅へ戻ります。
ここで呆気封じ飴を買いました凝視
和食器のお店がありました。
これ全部箸置きです。
可愛い食器には目がない私ニコニコ
息子も金魚の箸置きが欲しいと言うので、いくつか購入しました。一個600円~1,000円くらいでした。

お参りして久寿餅を食べてお買い物をして大満足しました♥

行ってから2ヶ月も経ってから記事にしたので、少し気が抜けた文章になってしまいましたね💦

ブログは新鮮さが命!だと実感しました(笑)