こんにちは、S子です★
前回の記事があんまりな内容(下ネタ)でしたので、恥ずかしくてしばらくの間ブログ更新をサボっていました私シャイなの♥
今回は少しバランスを取る為に、真面目な記事をUPしますキリッ
東日本大震災が発生して今日で12年。月日が経つのは早いものです。
今回は防災をテーマに、私が日頃から心掛けていることについて書いてみようと思います。
私が現在住んでいる群馬県東部は比較的地盤が固く、大きな河川からは距離があり、雪が降ることは滅多にありませんし、台風が直撃することもほとんどありません。
そういった意味では、群馬県は災害に強い県だといえると思いますエッヘン
東日本大震災の直後に困ったことといえば、ガソリン不足と生活物資が品薄になったことくらいでしたよ。それよりその後の計画停電にはまいりました💦
停電により信号機が使えない為、交通が麻痺したり事故が増えたりといった影響が出ましたし、我が家はオール電化の為、暖房器具や照明器具が使えないのは勿論のこと、お湯すら沸かせないのですごく不便でした
そのことがあってからというもの、車のガソリンは常に満タンをキープするよう心掛けていますし、日用品(ティッシュ・トイレットペーパー・洗剤等)や食料品(米・レトルト食品・缶詰等)はローリングストック法で1ヶ月〜3ヶ月分ほど備蓄するようになりました。熱源としてカセットコンロや石油ストーブも用意しました。
群馬県にいる時に大地震が起こっても、ある程度どうにかなりそうな位には用意出来ていると自負していますが、私が心配しているのは”外出先で被災した場合”についてです
そこで数年前より、防災グッズをまとめた防災ポーチを用意して持ち歩くことにしています。
ここからは、私が普段持ち歩いている防災ポーチとその中身をご紹介いたします。
防災ポーチ
私は無印良品の吊るして使える洗面用具ケースを使用しています。大容量でポケットやゴムバンドが付いており、整理整頓しやすいところが特に気に入っています
ファスナーを開けます。私が最低限必要だと考えている防災グッズが目一杯詰め込まれています💦
私の防災ポーチの中身はこんな感じ
携帯食
私は一本満足シリアルチョコバーと飴を入れています。カロリー補給と空腹を紛らわせることができてあまり嵩張らないもの、日持ちするものなら何でも良いです。携帯食はこまめに食べてその都度補充するようにします。
緊急簡易ブランケット
携帯用コンパクトレインポンチョ
いずれも100円ショップで購入しました。
緊急簡易ブランケット(エマージェンシーシート)は薄手の保温素材で作られた防寒シートで防水・防風にも役立ちます。こちらは耐久性が低いので、使い捨てだとお考えください。
レインポンチョは、実際に被災された方が『あれば便利だったもの』に挙げていたのが雨具だったので念の為入れておくことにしました。どこまで使えるかは疑問ですが、衣服や身体が濡れるとそこから体温が奪われていきます。低体温症は命に関わるので、なるべく身体を濡らさないように心掛けたいものです。
医薬品
怪我を負ってしまった場合に備えて絆創膏を数種類、解熱鎮痛剤、常用薬(私は咳喘息の持病があります)10日分、のど飴(医薬部外品)を入れています。
災害時に手に入れることが困難になるような常用薬は多めに持っておくよう心掛けてください。解熱鎮痛剤は小学生の息子も服用できるようアセトアミノフェンのみ配合の薬を用意。
携帯用トイレ
こちらは災害時だけでなく、渋滞時の車内や電車内に閉じ込められた場合にも持っておくと良いでしょう。(※最近ですと2023年1月に大雪の影響でJR京都線や琵琶湖線で長時間の立ち往生が発生したことがあります。閉所恐怖症の気がある私は想像するだけで恐ろしく冷や汗が出ます💦)いくつかタイプがありますが、使いやすいものを選びます。
ミニ懐中電灯
ホイッスル
こちらも100円ショップで購入しました。ミニ懐中電灯は夜間や建物内が停電した場合に役立ちます。ホイッスルは運悪く建物内に取り残されたり、下敷きになってしまった際にあると便利です。このホイッスルは蛍光部分があるところは良いのですが、思いっきり吹いても肝心の音が小さいので買い直しを検討しています💦
小銭
大地震が発生した場合、一定期間携帯やスマホの電波が繋がらなくなることが予想されます。またクレジットカードやQRコード決済が使えなくなる場合もある為、お財布とは別に小銭を用意しておきます。
ポケットティッシュ
除菌ウェットシート
何かを拭いたり、水が使えない時などに便利。
カイロ
冬場は防寒としてカイロを入れておくことにしています。季節に合わせて、冷却パックや冷感シート等と入れ替えをします。
上記以外に遠出する際はモバイルバッテリーやペットボトル入りの飲料水(お茶は利尿作用があり別の用途に使えないのでNG)、使い捨てマスクも多めに持ち歩いています。車で遠出をする時は毛布や寝袋も後部座席やトランクに積んでいます。
これだけやってダメな時は、運を天に任せようと思っています
ちなみにこの防災ポーチは、外出先から自宅に帰るまでの間を想定して作りました。自宅が被災(家屋の倒壊や津波や洪水で流出)して避難する場合には、もっと本格的な装備が必要となりますので、ご自分で調べて用意してくださいね。
日本は自然災害が多く地震大国ですので、災害に備えるのは国民の義務みたいなもの。首都圏直下型大地震や南海トラフ地震等、いつ大災害が起こっても不思議ではありません💦
国や地方自治体、誰かが何とかしてくれると思うのではなく、自分で災害に備える自助努力を怠らないようにしたいものです