こんにちは、乗り物大好きS子です★
アメンバー以外の方はお久しぶりですニコニコ💦
少し体調を崩してブログをお休みしていました予防すみません…

この記事はつばき★さんの『セダンが欲しい』という記事に刺激を受けて書きましたにっこり

結婚してから自動車運転免許を取得した遅咲きドライバーの私ですが(東京・横浜等の大都市では運転免許を取得していない女性は少なくありません💦)、今や自動車は生活必需品と化しています。

公共交通機関が未発達な群馬県では通勤・通学・通院やお買い物はもちろんのこと、自宅からわずか10数メートル先のゴミ捨て場ですら車で乗り付けるのが常識なのです凝視

そのため、出来れば『もう一台欲しいな〜ニコニコというくらい自動車にハマっています。以前の私では考えられないことです。

経済的なことを考えなければもう一台、荷物を運ぶのに便利な軽トラックや秘密基地のようなキャンピングカーが欲しいです。駐車スペースはあるのですが、自動車は維持費(車検・税金)が高いので、あまり現実的ではありません💦

3ヶ月ほど前に、主人(タカシ)が突然『電動ミニカーが欲しいんだけど買っても良いかなにっこりと言い出しました驚き

原油価格の高騰と円安のダブルパンチでガソリンの価格は年々上がっているのは皆様もご存知のとおりです。我が家で所有している自動車は2台ともトヨタのハイブリッド車(SIENTA&新型RAIZE)で、燃費はかなり良いほうなのですが、毎晩パソコンで家計簿をつけているしっかり者のタカシにとっては、ここ数年間に及ぶガソリン価格の高騰は頭痛の種らしいのです。特に片道8km未満の短距離走行(チョイ乗り)を繰り返すと燃費が悪く車も傷むのだとか...💦

また東日本大震災ではほとんど被害が無かった群馬県(一部地域で建物損壊・死者1名)ですが、地震後しばらくの間はガソリン不足による給油制限が設けられ、連日ガソリンスタンドの前に長蛇の列ができました。

公共交通機関が未発達な群馬県で、ガソリンが手に入らない=自動車が使えないというのはまさに死活問題なのです爆笑

経済的にも、また災害に備えるという意味においても、ガソリンに依存しない移動手段(電動アシスト自転車・電動バイク等)を持っていて損はないと思います凝視

そういうワケで、私は電動ミニカーを買いたいというタカシの意見に大・賛・成しましたニコニコタカシのお金で買うならOK♥

そこで今回は、維持費が安くて燃費(電費)も良いミニカーについて書いてみることにしました★

ミニカーとは、日本における超小型自動車の規格の一つで、道路交通法において総排気量20ccを超え50cc以下又は定格出力0.25kWを超え0.6kW以下の原動機を有する普通自動車のことです。道路運送車両法においては自動車ではなく原動機付自転車として扱われます。

ミニカーは道路交通法では「総排気量0.050リットル以下又は定格出力0.60キロワット以下の原動機を有する普通自動車」と規定されており、運転には普通自動車以上の運転免許が必要です。乗車人員は1名で、積載量は90kg以下に制限されますが、道路交通法上は「原動機付自転車」ではない為、二段階右折やヘルメットの着用の義務はなく、法定速度は60km/hとなります。

つまり、自動車とほぼ同じ感覚で運転することが出来て、維持費は原動機付自転車(原付バイク)と同じという、まさに”良いとこ取り”の乗り物なのですニコニコ車検も車庫証明も必要ありません♪

その代わり、エアコンがついていないものやドアが無いものが多く、乗り心地もあまり良くないようです。一長一短ですが、短距離で比較的平坦な道を使っての移動に向いています。

ここからは、日本で販売されているミニカーをいくつかご紹介したいと思います。
コムス(トヨタ車体)
トヨタ車体から発売されているコムスは超小型の1人乗り電気自動車です。環境にやさしく、経済性もバッチリ⭕
コンパクトなボディーで小回りが利くので、近距離の移動にピッタリな超小型モビリティです。

トヨタ車体から発売されており、他のミニカーに比べて販売台数も多いので、メンテナンスやサポートの部分で安心感がありますねにっこり
EV クラシック(BLASE)
こちらは1930年代~1960年代の高級車を思わせるようなデザインのミニカーです。EVクラシックは、そんな時代を引き継いだクラシカルなデザインと、現代のEV技術を掛け合わせた、まさに「レトロフューチャー」な一台。原付ミニカー登録のため、車検は不要です。100Vの家庭用コンセントからの充電が可能で、ガソリン代も掛かりません。

ルパン三世が乗っていそうなクラシカルなデザインが素敵ですねニコニコ乗りた〜い♥
オープンカーは真冬や真夏、悪天候を考えるとあまり実用的ではないような気がします💦

MINIコブラ(TFJ)
千葉県にあるトライクファクトリージャパン(TFJ)が販売している電動ミニカー(ガソリンモデル有)です。クラシックアメリカン(旧型アメリカ車)をモチーフとしたデザインが特徴的。

無茶苦茶カッコ(・∀・)イイ!!
そして小さくてカワ(・∀・)イイ!!

MINIコブラに乗って公道を走行したら、周囲から熱い視線ラブを浴びそうですね。個人的にはやはり”屋根がない=雨天時に車内が水浸しになりそうなところ”が少々気になります💦
ミリューR(タケオカ自動車工芸)
小型EV車の製作を手掛ける富山県のタケオカ自動車工芸と北陸電力が共同開発した一人乗りの小型EV車『ミリューR』です。見た目は同社のガソリン車『アビー』と同じで大きさは全長2.15m、幅1.14m、高さ1.35m。1回の充電で約50kmの航続距離を持っており、今回発売されたモデルには回生ブレーキを追加。ブレーキ時に電力をバッテリーに還元することで航続距離を従来モデル比で10%アップしているとのことです。

昭和レトロなデザインがカワ(・∀・)イイ!!

しかも屋根付き&ハードドアで窓の開閉が出来るところが良いですね。

私が小学生の頃に、この車とほぼ同じデザインの黄色い車に乗っている足の不自由なお爺さんがいました。タケオカ自動車工芸さんは福祉型小型自動車も手掛けており、障害の程度に応じたミニカーも受注生産しているそうです。

ミニカーといっても、色々な種類があるのですね。調べているうちに、私も可愛くてお洒落なミニカーが欲しくなってしまいましたニコニコ💦

先日、タカシが購入したミニカーが納車されました。後日アメンバー限定にて、どのミニカーを購入したのか、また写真や実際に運転してみた感想等を書いてみようと思っています