こんばんは、ミステリ小説好きで元2ちゃんねらーのS子です
2ちゃんねる
日本最大規模のインターネット掲示板(BBS=bulletin board system)。略して「2ちゃん」「2ch」とも書く。1999年(平成11)に西村博之が開設。時事問題から趣味、違法な行為にまで及ぶ幅広い話題を、匿名で自由に投稿ができる場として人気を博し、利用者が激増した。カテゴリとよばれる分野ごとに、板とよばれる大もとの掲示板が用意されており、そこから話題ごとに、利用者によって「スレッド」という下位の掲示板がつくられ、それぞれに書き込みがなされる仕組みである。すべての掲示板が常時利用されているわけではないが、多くのスレッドのある板が数百も集まった状態になっている。利用者は匿名の「名無(なな)しさん」という名前で投稿するのが基本的な使い方とされ、投稿内容はだれのものかもわからないまま、有用、無用にかかわらずやりとりが積み重なっていく独特の交流が行われている。
日本大百科全書より引用
今回は過去に2ちゃんねるで見つけたお気に入りの叙述トリック系コピペの傑作をいくつかご紹介したいと思います
叙述トリックとは❓
主に推理小説などで先入観などを利用し、読者を誤った解釈に導くことを意味する言葉です。 人物の性別や年齢、時系列や場所などに関して、文章中で重要な情報を巧みに隠匿することにより、読者を欺くことが行われています。
消える死体
5年後、些細なけんかで友達を殺して、死体は井戸に捨てた。次の日見に行くと死体は消えていた。
10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺して、死体は井戸に捨てた。次の日見に行くと死体は消えていた。
15年後、嫌な上司を殺して、死体は井戸に捨てた。次の日見に行くと死体は消えていた。
20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺して、死体は井戸に捨てた。
次の日見に行くと死体は消えていなかった。
次の日も、その次の日も死体はそのままだった。
夜の営み
父は再婚もせずに私を育ててくれましたが、やはり男性でしたし、相手が欲しかったようで、中学二年の頃から私が毎晩父の相手をしていました。
最初はよくわからなかったのですが、父が優しく手ほどきをしてくれて、大好きな父が相手でしたから、私も嬉しくて、素直な気持ちで毎晩相手をしていました。
父はとても上手で、いろんな角度から私を攻めてきました。二人で時間を忘れて朝まで続けてしまったこともあります。
そんな父もすでに亡くなり、今では母親となった私は、当時のことを思い出しながら、夫だけではなく中学生になった息子も相手にしています。
夫と息子がしているのを見るのも好きです。
夫が一番弱いですね。息子はけっこう強いです。
ちなみに、将棋の話です。
4P
先週のことです。
私が車を止めると、突然三人組みの男が現れました。
一人が優しく声をかけた後、二人がかりで私のボディーを撫で回してくるのです。
なすがままの私にもう一人の男が両手に、手に余る程の物を突っ込んできました!!
何も出来ない私はただ終わるのを待ちました。
そして男は私の穴の中にたっぷり注ぎ込み、穴の周りを優しく拭きながら言いました...。
『ガソリン満タン入りました!』
英作文
英語が苦手な山田は”myを使って文を書け”という問いに対して、こう解答した。
Mypenisbig.
数日後、答案が帰ってきた。
山田のこの文章の隣には赤ペンで
1.単語間は一文字分のスペースをあけること
2.be動詞がありません
と美人の英語教師らしく綺麗な文字で書いてあった。
しかし山田は『isってbe動詞じゃないの?』と言っていた。
親子の会話
「ねえ、お母さん、結婚したら一緒に住むって話、考えてくれた?」
「ダメよ、何を言ってるのよ。せっかくの新婚生活なのに。慎一さんにだって迷惑がかかるじゃない💦」
「大丈夫だって。慎一さんちは資産家で家だって大きいんだから。べつに気にする必要ないって!」
「そういう問題じゃないわよ。『嫁入り道具に余計なモノまで付いてるわね』なんて笑われたら、お母さん、恥ずかしくって相手のご家族に顔向けできないわよ💧」
「あははは、出来ちゃった結婚で嫁入りしようっていうのに、今更恥ずかしいことなんて何もないってばw」
「あら・・・大きなお腹抱えて大笑いして・・・いい大人が子供みたいに。あなた、もう三十歳でしょう? すこしは大人らしくしなさいな。」
「まだ二十九ですよーだ。とにかくさ、結婚したら一緒に住も。今日はこれから慎一さんとデートなんだから、きちんと話をすれば大丈夫だって!」
「いやよ、お母さん、同居なんて。慎一さんだって嫌がるに決まってるわ💦」
「だってこのままこの家で一人で暮らすってわけにもいかないでしょう。二十年前にお父さんが死んで、もう貯金だってほとんどないのにどうやって生活していくの?」
「パートでもなんでも働けば一人分の食い扶持くらい稼いでいけるわよ。」
「いままで働いたことだってないんだから、いい年して今更働きに出るなんてムリに決まってるじゃない💦」
「まったくこの子は減らず口ばかりで・・・。ほら、そろそろ慎一さんが迎えに来る時間よ。準備しないと。」
「あら、ホントだ。じゃあ、お母さん、お小遣いちょうだい。」
「もう、この子ったらもうすぐ三十になるっていうのに...。ほら、これで美味しいものでも食べてきなさいな。」
「ありがとう、お母さん。じゃあ、お寿司でも食べようかな。」
「お腹がすくからって食べ過ぎちゃだめよ。お腹が大き過ぎると体だって危ないんだからね。」
「はーい。いってきまーす♪」
「おまたせ、慎一さん。」
「どうしたの? ずいぶん時間かかってたようだけど。」
「ごめんなさい。息子の相手してたら時間がかかっちゃって。」
「ああ、ニートのまさゆきくんか。さっき元気に寿司屋に入っていったが...ありゃ太り過ぎなんじゃないか?」
「ええ。今度生まれてくるお腹のこの子にはあんな風になってほしくないわ、まったく。」
授業中
帰ったら何して遊ぼうかとか、どこか遠くに行きたいとか、いろんなことを思いながら、窓の外ばかり見てた。
午後の授業なんかだと、ついつい寝ちゃうこともある。
隣の女子校で体育をやってたりすると、それはもう大変で、何も考えられずに食い入るように見ちゃう。
はちきれそうな太もも、のびやかな肢体、見てるだけで鼓動が高鳴った。
あのコがいいとかこのコもいいとか、もう授業中だってことなんか完全に忘れてずっと見てた。楽しかった。
でもそんなことしてると、いつも必ず邪魔が入るんだ。
「先生、授業してください。」
ゴミ問題
教師は既婚者ばっかりだったから犯人は絶対生徒らしかったが、結局誰がやったのかは解らなかった。
収束する三ヶ月くらい生徒間で疑心暗鬼みたいに嫌な空気が漂ってたなぁ。
うち男子校だったし。
針路変更
カナダ「衝突の恐れあり。貴艦の針路を15度南に変更されたし。」
アメリカ「衝突の恐れあり。そちらの針路を15度北に変更せよ。」
カナダ「それは出来ない。衝突の恐れあり。そちらの針路を15度南へ変更されたし。」
アメリカ 「こちらアメリカ海軍軍艦である。もう一度繰り返す。そちらが針路を変更せよ。」
カナダ「NO!それは不可能だ。貴艦の針路を変更するよう忠告す。」
アメリカ「こちらはアメリカ合衆国第七艦隊所属航空母艦エンタープライズである。本艦は巡洋艦四隻と駆逐艦八隻,他多数の小艦艇を従えて航行中である。我々はそちらの針路を15度北に変更するよう要求す。もう一度繰り返す。そちらが15度北に転針せよ。さもなくば,そちらの安全は保証の限りではない。」
カナダ「エンタープライズ。こちら灯台である。どうぞ」
楽しいおでかけ
「おい、まだか?」
俺は、女房の背中に向かって言った。どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」
確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。
今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。
俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。
「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら?」
「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ。」
俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。
「お待たせ。いいわよ。…あら?」
「ん、どうした?」
「あなた、ここ、ここ。」女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。
「あっ、忘れてた。」
「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて。」
「あなた…愛してるわ。」女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。
「何だよ、いきなり。」
「いいじゃない、夫婦なんだから。」
女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。
「そうか…、俺も愛してるよ。」こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。
少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。俺は女房の手を握った。
「じゃ、いくか」「ええ」
俺は、足下の台を蹴った。
もしも大学キャンパス全体が突然
無人島にワープしたら
理学部「ここが宇宙のどこなのか、どういう気候なのか、水質地質、いろいろ調べないといかんな。この島の研究は任せてくれ。」
農学部「食料がまずは最優先だ。腹一杯いいもん食わせてやんよ。」
医歯薬学部「当分暮らすとなると健康問題が深刻だ。衛生、医療は任せてくれ。」
法学部「……」
経済学部「……」
文学部「……」
ワープしたのが夜間だったので、翌朝、空っぽの敷地を眺め呆然としていた。
その町へ、一人の旅人がやってきた。そして町に一つしかないホテルに入ると、受付のカウンターに100ユーロ紙幣を置き、部屋を選ぶために2階へ上がって行った。
ホテルの主人は100ユーロ紙幣をひっつかんで、借金返済のために肉屋へ走った。
肉屋は同じ紙幣を持って養豚業者へ走り、100ユーロの借金を返した。
養豚業者はその紙幣を握ると、つけにしてある餌代と燃料代を払うために販売業者に走った。
販売業者は100ユーロ紙幣を手にすると、この厳しいご時世にもかかわらず、つけでお相手をしてくれる町の遊女に返そうと彼女のもとに走った。
遊女は100ユーロ紙幣を懐にしてホテルに走り、たびたびカモを連れこんだホテルに借りていた部屋代を返済した。
ホテルの主人は、その100ユーロを受け取ると、紙幣をカウンターの元の位置に置いた。
ちょうどそのとき、部屋をチェックして2階から降りてきた旅人が、どの部屋も気に入らないと言って100ユーロ紙幣をポケットにしまいこみ、町を出て行った。
誰も稼いでないけど、町中の誰もが借金を返し終わり、町は活気を取り戻した。
見えない妻
日曜の夜になってやっと家に帰ると、妻が仁王立ち。
たっぷり2時間説教をしてから、妻は言った。
「ねえ。もし何日も私の姿が見えなかったら、あなたはどう思うの?」
「そりゃうれしいさ!!」
そんなことを言ったため、月曜日は妻の姿が見えなかった。
火曜日も水曜日も、やっぱり姿が見えなかった。
木曜日になってようやく、まぶたの腫れがひきはじめたので、僕は妻の姿が見えた。
艦長の最後退船❓
「諸君!私はこの船と運命をともにする!諸君とはここでお別れだ!幸運を祈る!」
「艦長!自分もお供させてください!」「自分もご一緒します!」「艦長ひとりにはさせません!」
「諸君の気持ちは痛いほどわかる!だが駄目だ!」
「艦長…」
「このボートはひとり乗りだ。」
プロポーズ
弱いヤツほど...
俺中1だけどナメんなよ?兄貴普通にヤンキーだしバイク乗ってるから。
お前ら見てて超イライラすんだよ💢
無理だと思うけどお前らかかってこいよ。ケンカなら負けねえよ?
やりてえ奴は言え!住所書いてやるよ!
まあ実際にやったとしたら、ケンカ開始5秒後には俺の相手は返り血に染まってるわけだがな。
検針
インタビュー
福島代表:「日本人はその存在を認める必要があるでしょう。共存するべきです。」
アナウンサー:「たくさんの日本国民の税金が支払われている問題については?」
福島代表:「日本国内に存在するのだから、日本人が支払うのは当然です。」
アナウンサー:「本来日本人の土地を使用している問題については?」
福島代表:「今更、出ていけとは言えないでしょう。現実を受け入れるべきです。」
アナウンサー:「政党の一部には、国外追放を主張するなど過激な意見もありますが?」
福島代表:「嘆かわしいことです。自分たちが気に入らないからといって、そういう荒唐無稽な公約を掲げるような政党は国民の信頼を失うでしょう。」
アナウンサー:「しかし、犯罪なども多発しており、住民や国民の不満が鬱積しています。」
福島代表:「日本人にも犯罪者はいます。犯罪多発を理由に外国人に出て行けという主張は、人種差別であり人権侵害です。」
アナウンサー:「以上、在日米軍に対する社民党のコメントでした。」
福島代表 :「ええっ?!ちょっと待って!!!!!」
Yahoo!知恵袋
表紙のイラストが怪しげです。
裏表紙に”これを読む者は一度は精神に異常をきたすと伝えられる一大奇書”とあり、あらすじ的なことは書いてありません。
一体どんな内容なのでしょう?
息子は大丈夫でしょうか?
ベストアンサーに選ばれた回答
夢野久作のドグラ・マグラですね。私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。
大丈夫です。私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。それは単なるキャッチフレーズです。私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。「日本三大奇書」と呼ばれるもののうちの一つです。私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。記憶を失った男が、自分が精神病院に収容されていることに気づくところからはじまり、それから何だかんだある小説です。推理小説です。私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。私も読んだことがありますが、精神に異常をきたしたりしておりません。
短文を作りなさい
①”どんより”をつかって短文を作りなさい
答え( ぼくはうどんよりもラーメンがすきだ。 )
うどんもラーメンもおいしいよね。先生も大好きです。でもこの問題は、そういう意味ではありません△
②”まさか”を使って短文を作りなさい
答え( まさかりかついだ金たろう )
まさかそういう答えが帰ってくるとは、先生は思ってもいませんでした...こういうふうに短文を作ってください△
って書いてあった。
...いかがでしたでしょうか昔の2ちゃんねるは本当に面白かったですね♥
他に面白い小話や叙述トリック系コピペ等をご存知でしたら、コメント欄で教えていただけると嬉しいです
それでは、今夜はこのへんで。
おやすみなさい