葛飾区 青戸白鳥亀有 ゆめピアノ教室  ♪「できた~」であふれるレッスンをご一緒に・・・ -2ページ目

葛飾区 青戸白鳥亀有 ゆめピアノ教室  ♪「できた~」であふれるレッスンをご一緒に・・・

それぞれの気持ちを大切にした「出来るようになるための」キメ細かなレッスン。うまくいかないなあ、の原因をじっくり見極めます。できるような弾き方を、実際に私が弾いてお見せしてマネをしてみることで「できた~!こうやったらできるんだ~♪」と納得のレッスンです。

葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

冬休みですね。

せっかくのお休みに

何かしたいなーと思っているうちにいつも終わってしまう。

そんな悩みはないですか。

 

冬期講習や部活など、

期間中もそれなりに予定があるとは思いますが・・。

 

考えてみれば、

学期中、7時間は学校にいます。

それがなくなるのですから

少し、まとまったこともできるかな。

 

普段よりは家族でテレビと見たりもできるでしょうか。

 

そんなとき、こんな工作はいかがでしょうか

 

作ってみたら 構造もわかるかも

グランドピアノ!

 

お値段も手ごろです。

小さい子なら、

細かいところだけ おうちの方と一緒に。

 

倍くらいのお値段ですが、

オルゴールになっているものも。

 

 

骨格や響板部分も

よくできています。

数本でもいいから

弦がはれたらなあ。

 

フラワーアレンジメント用の

細い針金なら、行けそうに思います。

 

そこまでできなくても、

ピアノの仕組みを知るのにも、

とてもいいですね。

 

親子で一緒の作業をするのは

本当に、小学生くらいまでですし。

 

 

 

この写真を見ていて、

どこかで見た感じだなあ・・。

 

このシリーズ、

乗り物や生き物もあります。

 

うちの長男が

恐竜の骨格を作っていました。

 

集中して手を動かすところは

ピアノに似ていますね。

 

 

もし、どなたか作ったらぜひ

写真と感想を送ってくださいね。

 

 

葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

生徒さんにはやっぱりコツコツと練習をして

ピアノが上手に弾けるようになってほしい!

音楽を楽しんでほしい!

 

でも、毎日短時間でも練習している生徒さんは

3分の1くらい。

ちさとちゃん 

練習したらひける 達成感を味わう

 

練習してこない生徒さんの理由は

 

 

①毎日練習するものと知らない

②教本が難しすぎる

③譜読みやリズムなど基本的なことをきちんと理解していないため

ひとりで練習できない

 

①毎日練習するものと知らない

保護者にピアノ経験があれば、ピアノはレッスンだけでなく、

毎日の自宅練習が必須、とご存じです。

 

でも、それ以外は練習の必要性を知りません。

 

私のホームページでは、体験レッスンをする条件として、

「入会したら、小学校でい学年以下は毎日練習する」と明記しています。

 

 

保護者の方には、付きっ切りで見ていただく必要はなく、

「ピアノの時間だよ」の一声をお願いしています。

 

②教本が難しすぎる

 

途中から練習をしてこなくなった生徒の場合

教本が合っていない可能性があります。

楽譜

1冊の教本が終わり次に進む。

1巻から2巻に行く場合、

ほかのシリーズに変える場合。

 

それまでの練習状況を見て、

あまり順調でない場合は、私はほかのシリーズに変えます

たいていは「復習」と称して、少しやさしいものに。

 

熟慮して選んでいるのですが、

生徒さんたちも日々変化しています。

選択を間違えたな、という場合は

いったん休止して、ほかの教本の中から

何曲か、寄り道します。

 

少し簡単な教本を

たくさんこなすほうが

力はつきます。

じーっと考えないと譜読みできない場合、もうその時点で

いやになってしまいます。

 

読譜力が大きなカギ

 

③ひとりで練習することが困難

リズムとソルフェージュ の本を

どれだけしっかりやっているか。

必要なら、2周,3周こなしてもいいと思います。

[caption id="attachment_120" align="alignnone" width="300"]ピアノ楽譜 もりのなかで 写真5[/caption]

一つの音符が読めるまでに、200曲読むことが必要です。

 

早く楽譜を読めなければ

1曲弾けるようになるまでに時間がかかります。

 

それならまだいい方で、

途中で投げ出してしまうかもしれません。

 

読譜力は ピアノの進度が速くなる、

長続きする大きなカギだと思います。

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです

 

「コストパフォーマンス」という言葉が一般的になりました

費用対効果。

 

安い費用でできるだけ効果を得たい。

いろいろなもので感じますよね。

 

洗濯用洗剤だったら、

1回分が100円で、まあそこそこきれいになるもの

1回分300円で、きれいに真っ白、新品の仕上がり

 

どちらを選ぶでしょうか。

毎日のことだから 安いほうがいいな。

という考えもあるでしょう。

 

 

 

でも、お洗濯する洋服やシーツを長持ちさせたい。

そしたら、300円の洗剤を選んだ方が、長く使えるかも。

 

ピアノのレッスンではどうでしょうか。

 

コストパフォーマンスの良いピアノレッスンとは

 

同じお月謝をかけて、通学の時間や手間をかけるなら

納得のいく満足感のあるレッスンを受けたい。

生徒さんの当然の望みだと思います。

 

では、レッスンを効果的に受けるにはどうしたらいいか。

ピアノのレッスンは人間対人間のもの。

洗濯ものと洗剤のように、もの対もの の問題ではありません。

 

おうちでの練習環境

生徒さんの年齢

ほかの習い事

家族構成(きょうだいがいるかどうか など)

 

その他沢山の要素が影響するので、

コスパのいい レッスン受講方法は、一つには絞れません。

 

 

 

その中でも私がナンバーワンにあげるのは

「生徒さん本人の意欲」です。

 

 

本当にピアノが好きで、どうしてもこの曲が弾きたい

学校の合唱伴奏でかっこいいところを見せたい

去年の発表会はいまいちだったから、今年こそばっちり決めたい

 

 

こんな意欲のある時、

ピアノレッスンや練習の効果は倍増します。

 

レッスン中の注意は一つも聞き逃すまいと集中するし、

おうちでの練習も、いつもより注意深くなるでしょう。

 

一言で言って、密度が濃くなると思います。

 

意欲を持たせる方法

 

 

それなら、意欲を上げるにはどうしたらいいか。

目標を設定する とか

ご褒美を決める

同年連の子どもの、上手な演奏を聴いて刺激を受ける

 

いろいろ方法はあります。

性格にもよるので、それぞれ試行錯誤するしかありません。

 

 

今現在、ゆめピアノ教室にもびっくりするほど意欲的な生徒さん とらちゃんがいます。

集中してよく練習するし、

できなければ悔しくて、泣いて暴れたりするそうです・・。

 

 

どうして こんなに意欲的になったのか。

答はありません。

 

確かにご家族はレッスンに協力的だし、

教室にも通いやすい距離、

お母さんとももう長年のお付き合いで、コミュニケーション良好です。

 

でもそれは、お姉ちゃんたちも同じ。

きょうだい全員が意欲的なら 納得しますが、

お姉ちゃんたちはごく普通に、淡々とレッスンしている印象です。

 

 

こんな理由がわからない時、

人間は「向き不向き」「才能」ということばを

使うのかもしれません。

 

理由は解明できないけれど、

この意欲を上手に生かして、うんとピアノが上達するよう、

精進したいと思います。