葛飾区 青戸白鳥亀有 ゆめピアノ教室  ♪「できた~」であふれるレッスンをご一緒に・・・

葛飾区 青戸白鳥亀有 ゆめピアノ教室  ♪「できた~」であふれるレッスンをご一緒に・・・

それぞれの気持ちを大切にした「出来るようになるための」キメ細かなレッスン。うまくいかないなあ、の原因をじっくり見極めます。できるような弾き方を、実際に私が弾いてお見せしてマネをしてみることで「できた~!こうやったらできるんだ~♪」と納得のレッスンです。

葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

ピアノの練習をしていて、

何度も何度も止まってしまうことはありませんか。

 

ちさとちゃん(小4)は、最近突然、楽譜の初見に強くなってきました。



調号が4つ程度ついていて、16分音符やシンコペーション混じりの8小節の全く知らない曲。

楽譜を開いた瞬間に初見でスラスラと視唱するのです。


楽譜の少し先を見る



以前は、先の流れがわかっていないなという印象のつまづき方をしていました。

しゃっくりしているように 同じ個所を何度も弾いて

足踏みしている感じ。

最近「楽譜の少し先を見ればいいんだね!」と自分で言うようになったんです。

この感覚は、国語の音読と同じ。

あまりにも急激に初見が上手になったので、
「すごいねえ。

 どうして、そんなにスラスラと読めるようになったの?」
と尋ねると
「だって次に出てくる音って、大体決まってるでしょ?絶対いかない音があるし。」

 

たくさんの曲に触れていくうちに

和声の進み方がなんとなく、感覚としてわかってくるのでしょうね。

まだ和声なんて習わない小学生でも、感覚的に音の流れを理解できているんです。


このなんとなくの感覚的な理解って、すごく重要だと思います。

この感覚があると、簡単な伴奏付だってできます。

 

さらに、ゆめピアノでは小学校高学年は

だいたい コードの勉強をします。

コードネームが楽譜に書いてあると、

ハ長調だと C-F-G7-C  って進むんだな、と覚えます。




それにしても、子供の自ら気付き、それを応用する力ってすごいですよね!!

ハ長調を覚えてしまえば、

ほかの調も理屈は同じ。

 

和音をつかむ左手の動きも同じですから

伴奏形が弾けます

葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

親子の間で

これしなさい、あれしなさい、といつも一方的に指示してしまう。

こんな悩みはありませんか。

 

・・というか、悩んでいればあまり問題はありません。

当たり前になっていると、子供が自分から伝える力が育っていないかもしれません。

 

 

ラジオのトーク番組に、松岡修造さんが出演されていました。

そこで紹介されていたのが、世界で通用するための「伝える力」を身に着ける方法でした。
テニス
松岡さんが伝える力をのばすのによい質問を提示していたのですが、

なんと「今日、何が食べたい?」だそうです。

 

世のお父さんたち

「なんでもいい」って答えてませんか?

伝える力が育ちませんよ。


私がレッスンをしていて思うことは、生徒さんに考える力、伝える力があるかで、

その成長に差が出るということです。

自分で考えてほしくて、
レッスン中によく質問をします。

生徒さんの中には、すべて無言か「わからない」「教えて~」と答える人も。

 

答えられるような質問を用意する


そういう生徒さんの保護者には、『「ご飯食べて!」「着換えて」「お風呂入って」と指示するのではなく、「なるべく質問をしてください」』とお願いします。
何でもいいんです。
「今日、何食べたい?」「今日は学校で何したの?」など。

あるご家庭では、「幼稚園で何したの?」と聞くと、返事はいつも「忘れた~」だそうです。

これはレッスンでもよくあります。

 

 

 

ここは片手で練習したのかな?

 

忘れたー

 



私は、その先からの粘りが重要だと思います。
両手ではやってみた?

ほかの曲が楽しくて、これはあんまりだった?

 

疑問

 

重要なのは、詰問しないこと。

でもよくやってしまいます。

だんだん声も大きくなったりして。

 

このメロディはどんな感じがする?だと

答えも抽象的なので、答えにくい。

このメロディとこっちだと、どちらが好き?だと、

好みなのでいいやすいかもしれません。

 



もし夫婦、恋人なら「今日は何食べたい?」と聞いて返事がなかったら、

洋食と和食どっちがいい?

ハンバーグと肉じゃがどっち? のように2択にすると少しは答えやすくなりますよね。

まずはこのように答えやすい質問からして、更に掘り下げていくとよいと思います。


質問する側の質問力も重要です。

質問する側も質問される側も伝える力、考える力が会話で身につきます。



是非、お互いに質問しあって、会話を盛り上げてみてくださいね!

葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

指が細くて弱く ピアノを弾くとすぐへこんでしまう

こんな悩みはありませんか。

 

主に女の子、女性に多く

男の子ではほとんど見られません。

 

もともと骨も太く、

筋肉量も多い男子は、指のへこみで悩むことは少ないようです。

 

ピアノレッスンでも筋トレはあります

 

少しでも鍛えて、

筋肉がついてくると解決します。

 

楽しくトレーニング

"ハンカチつな引き"をしました。

 

ハンカチ

今 すごく人気の ちいかわ 

 

 

 

タオルハンカチの角をお互いに

指でつまんで引っ張り合いっこ

 

 

つまむ指は

人差し指と親指

中指と親指

薬指と親指

など対戦ごとに指を変えます。

 

 

つまむ時に第一関節を立てることが

条件です。

 

プレピアノランド3巻に

「引っ張りっこ」という課題があります。

この歌を歌いながら、

たっちたっちたっちたっち ひっぱーってー

 

 

 

私はハンデをつけて

ずっと小指と親指でしました。

 

 

ピアノランドでは、音符カードで行います。

が、紙ですし引っ掛かりがなく、

もともと力がないからトレーニングするので、

生徒さんが弱すぎてしまいます。

 

先生が加減をするとすぐにわかるので、

子どもは面白くありません。

 

(私はトランプでもゲームでも、

絶対に本気でやります。力加減をすると

子どもはすぐわかりますので、弱いモノ扱いされていると思って

拗ねてしまいます。)

 

タオル地ですと、引っ掛かりと厚みがあって、

幼児にはいい気がします。

カードはすぐ使えるようになっているし、

手軽ですから大人の生徒さんとためしてみるのもいいかも。

 

 

お家でも あそんでみてください。