通常治療(腰部脊柱管狭窄症)の体験談:気持ちまで楽になった  | よくある症状から難治性の病気への施術、美顔鍼・耳ツボ痩身もやっている奈良市の鍼灸とりゐ

よくある症状から難治性の病気への施術、美顔鍼・耳ツボ痩身もやっている奈良市の鍼灸とりゐ

85歳まで社会でバリバリと活躍できる体づくりをサポートします。

 

65歳 主婦

 

症状: 腰、足が痛い

 

当院を選んだ理由: 

以前お世話になったから

 

治療の感想: 

気持ちまで楽になった

 

当院の印象:

痛みが楽になるのは大変良い

 

<コメント>

この方は、

6年前、4年前、3年前と3回

肩こりで来院された方で

約5か月前に腰と足が痛くなり

整形外科にて腰部脊柱管狭窄症と診断され

服薬治療を続けている中

久しぶりに当院に来られました。

 

問診から

1年前に高血圧と診断され

降圧剤を服用されています。

更にさかのぼると

約10年前に回転性のめまいや耳閉感を起こしたり

約4年前に突発性難聴になったりされています。

 

現在の状況

歩くと

右の腰とお尻の境目辺りと

右のお尻下部の外側が痛く

歩くのを止めて前かがみに体を倒したり

じっとしていると痛みが和らぐようです。

 

痛みがひどい時は

両方のふくらはぎの外側が

しびれる事がある様です。

 

診察をしてみますと

第3腰椎の右際が緊張し

右腸骨稜の内側の際に圧痛があり

ふくらはぎの外側も少し圧痛がありました。

 

治療

緊張や圧痛のある箇所を中心に

鍼を入れました。

また、長引く症状に

少し不安になっておられるのか?

精神不安で反応が出やすい箇所にも

治療を施しました。

 

治療後、立って少し動作してもらうと

とりあえず痛みが治まり

気持ちもホッとされた様子でした。

 

脊柱管狭窄症は、

脊椎にある神経を囲んでいる管が

様々な原因で狭くなる事で起こる病気です。

狭くなる程度や場所によって

症状の重さや出方が違ったりします。

 

今回この方は治療後楽になっておられますが

帰宅後以降の状況が気になるところです。

 

この方にもお伝えしましたが、

脊柱管狭窄症は

程度が重くなると治りにくい病気です。

 

“腰の痛みで休み休みでないと歩けない”

といった症状がある方は

とりあえず早めに

整形外科で検査を受ける事をお勧めします。

 

 

 

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