「父」です。
『制作会社ガチャ』という言葉があります。
主にアニメファンの中で使われています用語です。
作品の出来が制作会社でほぼ決まってしまうと言われていて、原作ファンはどこの会社が担当するのかやきもきするのです。
あまり良い言葉とは思えませんが、確かに制作会社の当たりはずれはあります。
原作は面白かったのに、アニメになったら紙芝居に音がついているようだといった作品も見受けられます。
今期の転生物はハズレが多いように感じます。
ちゃんとした声優を使っているのかもしれませんが、画がアレでは演技もヘタに聞こえてしまうから可哀そうです。
逆に安心して見ていられる制作会社もあります。
最近では『ufotable』とかが有名ですね。
「鬼滅の刃」の制作会社です。
それほどアニメーションに詳しいわけではないのでうまい言い方はできませんが、とにかく綺麗なんです。
綺麗といえば『GoHands』の映像も好きです。
ちょっと前の作品なんですが、「好きな子がめがねを忘れた」を制作しています。
この作品は特に瞳の表現がいいんですよ。
OPが特にいいです。
キラキラした瞳が綺麗というか、美しいんです。
瞳が綺麗といえば『ミルパンセ』が制作した「異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する〜レベルアップは人生を変えた〜」もそうでした。
ミルパンセは「蜘蛛ですが、なにか?」の時に何かをやらかしたらしく評価はあまり高くありません。
ですが、この「いせれべ」はうまく描けていたと思います。
力が入るOPとEDだけでなく、本編中もクオリティを維持しています。
Youtubeとかで見られると思うので気になる人は見てください。
さて、制作会社ガチャの話に戻りますが、ここでは書きませんが確かにハズレ会社はあるんです。
某中国に丸投げしている所もあるようですし。
予算や人員、スケジュールの問題もあるのでしょうが、良い作品を届けたいという気持ちだけはなくさないでいてほしいと思います。