「父」です。

長女が自動車の運転免許を取得したことは前回書きましたが、今度は実際に車を運転したお話です。

100円ショップに乗せていってほしいと長女が言ったため、二人で買い物に行きました。
学校で使うメモ帳が欲しかったらしいです。
種類やサイズも豊富で、可愛らしいデザインのものも揃っていました。
それを見た長女は「100均あなどれない」とつぶやきました。

さて、目的のものは買えたので、あとは買えるだけです。
そこで私は事前に購入しておいた初心者マークを私の車の前後にペタリ。
それを見た長女は私の意図に気づいたらしく、おろおろしています。
そうです、帰りは長女の運転です。
教習所を卒業してから日が経っているため、久しぶりの公道です。
というか、免許を取ってから初めての運転になります。

運転席に乗り込む長女の顔は引きつっています。
これがブレーキで、こっちがシフト、とかつぶやきながら確認しています。
そしていよいよ公道に出る時が!
駐車場から出る際に一時停止をするところまではよかったんですが、道に出るタイミングが計れないようです。
私なら出られるタイミングは多々ありましたが、なかなか出ることができないでいます。
仕方ないので、私がタイミングを指示。
やっと道へ出ることができました。

法定速度が50㎞の道でしたが、40㎞を出すのがやっとのようです。
初心者マークに気づいた後続車は、車間を空けてくれています。
そりゃフラフラ運転している車の後ろにピッタリとつけることは怖いですもんね。
ブレーキを踏むタイミングが私とは違うので、私もちょっと怖かったです。

フラフラノロノロ運転でしたが、無事に家までつくことができました。
最後の駐車で何回も切り返したのはお約束。

あとは回数をこなして慣れていくしかありません。
自分の運転技術の中で安全運転してくれればと思います。