「父」です。

一説にはCDの寿命は30~50年とも言われています。
光学ドライブを初めて搭載した世界初のゲーム機『PCエンジンCD-ROM2』が発売されたのが1988年12月4日。
今から36年ほど前のこと。

ということはCD-ROM2のゲームディスクも寿命かもしれないということです。
PCゲームの2作品が一本になった『イースI・II』、ギャルゲーの祖『ときめきメモリアル』、CD媒体を利用した大作RPG『天外魔境II 卍MARU』、そしてある意味レジェンドになった『鏡の国のレジェンド』など、CD-ROM2には名作がそろっています。
これらがプレイできなくなってしまうのはとても残念です。
そもそもゲーム機本体が故障して遊ぶことはできないんですけどね。
そこで私はパソコンでプレイできるようにデータを吸い出しているわけです。

データを吸い出してSSDに保存。
念のために古いHDDにも保存。
これでどちらかがダメになってもバックアップがあるので安心です。

しかし、ここで問題が。
SSDの寿命はCDより短く10年ほどだというのです。

これは大変。
ならば寿命が来たら、容量的に不安はあるもののDVDにデータを焼いたらどうだろう。
そうすればさらに30年はいけるはず。

そのころには私の寿命も尽きるだろうし問題ありません。

あ、40年も経ったらエミュレーターが動くWindowsPCもなくなっているかも。
不安は尽きません……