「父」です。

ネットフリマの売り上げで「Retoroid Pockt 4 PRO」という中華ゲーム機を買いました。


文字通り、中国産のゲーム機です。
中華ゲーム機というと、よくわからないゲームが何十、何百と入っていたり、完全アウト(著作権的に)なゲームがプリインストールされていたりと、良い印象がありませんでした。

というのは数年前までの話らしく、今では性能も上がってきており、著作権的にも問題なさそうなので購入したんです。
Retoroid Pocktはandroidを搭載しています。
そのため、コントローラー付きのスマホのような感覚です。
もちろん通話はできません。
レトロゲームのエミュレーターもいくつもインストールされているので、わざわざ自分で探してくる必要もないんです。
プレイ可能なハードは、ファミコンやスーファミは当然ながら、プレステ2やドリームキャスト、Wiiまで動かすことができます。
Wiiをプレイしたかったんですが、ソフトを吸い出すすべが今の私にはないのです。

う~ん残念。

そこで、最近収集していたドリームキャストで実験してみました。
確かに動きます。
しかし動きの速い部分などは動きがとぎれとぎれでした。
なので格ゲーやアクションには向かないかもしれないです。

今度はプレステ2で実験です。
テイルズオブシンフォニアを起動しましたが、オープニングアニメーションがカクカクしています。


まあ、このソフトは他のパソコン用エミュレーターもそうなので、Retoroid Pocktの性能のせいではないと思いますが。

じゃあ、格ゲーはどうだろうとランブルローズを立ち上げます。

ムービーも音飛びせず、格闘部分もきちんと表示されます。
他のソフトを試していないので正確なところは分かりませんが、プレステ2は問題なさそうです。

プレステ2が動いたのだから、プレステも問題ないだろうと思いますが、一応実験を。
あれ?エラーが出て動かない。
エラーメッセージは‭英語のため、何を言っているかさっぱりです。
なら、携帯機はどうだろうかと、最近収集しているDSで実験しました。
こちらもエラーが出ます。
……ここら辺はおいおい何とかしようと思います。

しかし、Retoroid Pocktのおかげで、これまではパソコンでしかプレイできなかった据置機のゲームたちを、どこでもプレイできるようになりました。
特に布団の中とか。

侮りがたし中華ゲーム機。