「父」です。
長女が4月から通う学校から、事前課題としてレポートの提出を求められています。
市販のレポート用紙で5枚から10枚で作成しなさいというもの。
その課題が出されたのが昨年の12月末でした。
提出期限は3月頭。
私はレポートというものを書いたことがありませんが、レポート用紙で5枚以上というのは生半可なことではないということは分かります。
そのため、妻と二人で「早くテーマを決めて取り掛かりなさい」と言ってきました。
そしてそれから2か月が経とうとしている今日、長女は動き出しました。
締め切りまであと1週間もありません。
はっきり言ってヤバいです。
間に合うわけがありません。
そこで強制的に公共図書館へ連れていき、テーマを決めさせました。
帰宅したらレポートを書いていくわけですが、書き始めをどうするかで数十分も悩んでいます。
それでもなんとか書き始めた長女を見て、私もレポートづくりをしてみようかと思いました。
長女と同じテーマを選び、書き始めます。
レポートを書く時のルールが分からないので私流に進め、3時間ほどかけて書き上げました。
結構書いたつもりだったのにレポート用紙1枚にしかなりません。
選んだテーマについて深い知識もあるわけではないので、表層を浅くかいただけの文章です。
長女のレポート用紙を覗くと4行ほど書いてあります。
3時間前から進展がまったくありません。
長女は時間さえかければ良い文章が書けることを私は知っています。
だからこそ早く取り掛からせたかったわけです。
今まではそこそこの努力で課題をこなしてきた長女ですが、今回はおそらく間に合わないでしょう。
ガツンと叱られるのも良い経験になるのかもしれません。
怒られて来い、長女よ!