「父」です。

最近は毎晩のように次女がテレビを占有し、『原神』というゲームをしています。
それまでは長女と次女が一緒にニンテンドースイッチで遊んでいました。
次女が別のゲームをしだしたので、長女はちょっと暇そうです。
そこで、一緒にゲームをしないかと誘いました。

そのゲームとはsteam版の『モンスターハンター:ワールド』です。
先日、次回作となる『モンスターハンターワイルズ』が2025年に発売されると発表がありました。
その発表の後、近作である『モンスターハンターライズ』ではなく、6年前に発売されたワールドのプレイ人口が増えたというのです。

ワイルズの発表とは別にワールドを再プレイしていた私ですが、プレイ人口が増えようともプレイスタイルが変わることはありません。
黙々とオフラインで一人で狩りをしています。
しかし、一人でプレイというのも寂しいもの。
そこで長女を誘ったというわけです。

steam版のワールドならパソコンでプレイが可能なので、私の旧仕事用パソコンで長女にプレイしてもらうことにしました。
とりあえずゲームスタート。
きれいなオープニングムービーが流れます。
6年も経っているのにものすごく綺麗に感じるのは、私が普段はレトロゲームばかりしているからでしょうか。
そんなことを考えているうちに、パソコンにはハンターのキャラクターメイキング画面が表示されています。
……ここからが長かったんです。
モンハンワールドは他のモンハンと同じように自身の操作キャラの容姿を設定することが可能です。
長女は、「輪郭はこんな感じ、髪型はこれで、髪色は明度を上げて明るくしよう」などとこだわりを見せ始めました。
もうその辺でいいんじゃないかと思い始めたころ、長女のキャラクターはやっと完成しました。
しかしキャラメイクは続きます。
今度は相棒の猫、アイルーのメイキングです。
これがまた変なこだわりを見せ、完成するころには夕ご飯の準備をする時間になってしまいました。
長女も3D酔いしたようで、今日はここまでにすると言い、パソコンの電源を落としました。

結局、この日は二人でオンラインプレイすることはできませんでした。
また今度、時間を見つけて狩りに勤しもうと思います。