「父」です。

テスト期間中で半日授業だった長女と一緒に、お気に入りのパン屋さんへ昼食を買いに行ってきました。
クリームパンやあんパンなどをトレイに乗せてレジへ行くと、今日はバイトさんではなく店長さんが出てきました。
一緒にいた長女は学校帰りだったので制服姿です。
それを見た店長さんは「もうこんなに大きくなったんですね」と一言。

このパン屋さんは18年前、長女がまだ妻のお腹の中にいた頃に開業しました。
私と妻は運動を兼ねて歩いてパンを買いに行っていました。
長女が生まれてからも家族で通っている店なので、家族みな店長さんとは顔なじみです。

店の開店と長女の誕生が共に18年前なので、店長さんと私はお互いに「時が過ぎるのは早いですね」と顔を見合わせました。

長女が18歳ということは、私も親になってから18年経つことになります。
そりゃ、老いもするはず。
最近は老眼が進行し、眼鏡を作り変えないといけないかなと思っています。
読書体力やゲーム体力も失われつつあります。

なんとかしないといけないなとパンを食べながら感じました。