どうも、鳥母です。
今日は観劇に行ってきました!
塩尻のレザンホール、演目は劇団四季のクレイジー・フォー・ユーです。
いやー、久々に観た。
私、高校生のころから劇団四季の会員になってたくらい観てたんですが、これが一番好き。
ファミリーミュージカルみたいに説教くさくないし、純粋に楽しいラブコメ。
ダンスナンバーも軽快で楽しい。衣装も華やかでかわいい。
もう言うことなしのミュージカルです。
娘たちも誘って、四人で見に行きました。
娘たちにも、何回かミュージカルみせてるんですが…あまり楽しんでる様子がなく…
「それなりに楽しかったよ」とは言ってましたが…
でもでも、これなら楽しんでくれると思う!
ネタバレします。
銀行家の息子ボビーと、借金のカタに所有物件の劇場を取られそうな田舎の娘、ポリーの恋物語。
差し押さえてこい!って母に命令され、ニューヨークからネバダ州デッドロックに出向いたボビーが、差し押さえる物件の所有者の娘に一目ぼれしちゃう…ってとこから、物語が動き始めます。
そんな状況なんですが、ボビーはもともとダンスが大好きで、ショービジネスの表側で生きていきたいと思ってる。
なので、ポリーのために、差し押さえに行ったはずの物件でショーをして、お金を集めよう!って考えるわけです。
でも銀行から差し押さえのために派遣された人材がボビーだって気付いたポリーが拒否して…
あれこれある、というストーリー。
そこら辺のシロウトの青年を集めてダンス教えるシーンがあったり、つるはしやトタン板を使ったダンスナンバーがあったり…
楽しいいい~。
衣装もどんどん変わってきます。
最初は薄汚れた作業着だった男性陣が、洗濯されて、次は新しい服を仕立てたりしてて…
ヒロインも、男ばっかの田舎で育ってたのが、スカートになって、きれいになってく…
私、これはもう十回以上観てる演目なので、むしろ脇役みてました。
そしたら、意外な発見がいっぱいあって楽しかった…
今まではミュージカルに辛口だった娘たちも、かなり楽しんでくれた模様。
「衣装がかわいかった!スカートがふわーってふくらむのすごいかわいい!」
「楽しかった!」
とのこと。
このミュージカルを一番に見せれば、ハマったのかしら…
でもコレ、どう考えても高校生くらいからのミュージカルなんですよ…内容的に。
男性を女性が誘惑しちゃったりしますから。
とはいえ、楽しんでくれたので、次も誘いやすそうです。
次は何を観ようかな。
