どうも、鳥母です。

高校生の娘が二人います。

それぞれ違う学校に通ってます。

長野県ですからね、二人とも公立校です。

 

そんなわけで、二つの高校の対応を見比べることができるんですが…

今回気になってるのは、暑さ指数含む酷暑の対応。

暑さ指数、最近聞くようになりましたよね。

環境省が出している数字で、熱中症予防のためのものじゃなかったっけ。

31以上が「危険」です、確か。

 

でも、最近はしょっちゅう30,31,いってますね。

そんな中…

長女の学校は未だにエアコンのない教室で3時間部活します。

エアコンも扇風機もない教室で2~3時間箏の練習…聞くたびに心配になる。我慢大会か。

プールも健在です。暑い日もプール授業があるそう。熱中症も心配ですが、本人はプールサイドで足をやけどしそう、と嘆いている。

もう、現代のプールなんて屋根付きの温度管理できるところじゃなきゃ無理じゃない…?

 

対して、次女のところはプール授業は存在しません。プールは池と化してるらしい。

こないだ暑さ指数31になった時は、体育の授業で体育館に放牧されて、「休憩多めでバレーか卓球好きな方やって。休憩の方が多くなるように。水飲んでな」と言われたらしい。次女は「神対応…」と言ってました。

 

 

実は長女の学校、鳥母の母校でもあるんですが、母校なんですが、…アタマ固くない?と思う。

次女の学校が「暑さを考慮して、部活を先に行います」って、夏休みの補習スケジュールを午前部活午後補習に切り替えたんですが…母校はかたくなに「午前補習午後部活」。なんでかまでは発表されませんが、エアコン聞かせて午後補習、少しでも涼しい午前中に部活、の方が気温的に合ってる気はする。

 

どっちも県立高校なんだけど、学校によってこんなに対応が違うんだなあ、と思う。

んでもって、せめて部活の場所にエアコン入れてやってくれよって思う。

こんなだから、PTAのエアコン寄付とかが問題になるんだよ…名古屋だっけ、一時期話題になりましたよね。

 

いろんなところで、やり方を変えて行かなきゃいけない時代になってるんだなあと思う…

変えるの、大変だけど。