どうも、鳥母です。

 

前回少子化について書いたので、今回は自分の体験談として、子育てとお金について書こうと思います。

2歳差の子ども二人を育てている鳥居家ですが、通ってきた道筋は長野県なら定番のこんな感じ。

 

保育園、小学校、中学校、公立。

つか、ここら辺に小中の私立なんてありません。

 

習い事は、小学校ではスイミング、ピアノ、書道、そろばん。。一気に4つやってた期間は…そんなにないかな。

中学校は3年になってから学習塾。

 

うちの「子育てにお金がかかる時期」本番は、むしろこれからです。

これからはどんどん出ていく、という期間が数年は続くでしょう。まあ、これも無事に成長したから。

ある程度は備えてあるし、子どもたちにも無尽蔵にお金を使えるわけじゃない旨は伝えてあります。

が、がんばる…!

 

 

さて、うちはこんな感じで貯めました。

 

出産とともに学資保険に加入。二番目なんて、妊娠中に加入しました。

これをやると、ちょっと保険料が安くなります。

「日本円で預金なんて一番お勧めしない」というようなことを保険外交に言われたこともありますが、学資に関してはこれでいいと思ってる。だって、元本割れしないし、普通に預金しとくよりかは確実に利率いいです。

17年間、コツコツゆっくりじっくり。それがうちのペースにはあってたみたい。

あとは、子ども手当はすべて子ども名義の通帳に移して貯めました。

 

ここまで大きくなってきて思うんだけど、子どもが小さい時に頑張って旅行行っても、子どもは覚えてません。

いろいろ経験させてやる、って張り切らなくても、大丈夫じゃないかなあと思う。

近隣の公園は制覇する勢いでしたが、お弁当作っていって夕飯までには帰る、そんなお出かけが多かったかな。

あと、私はステージママ並みに子どもだけに目を向ける母親にはなれないと最初から思ってたので、習い事も割と緩かったです。

スイミングは喘息気味だったから医者にすすめられて始めて、高学年でやめて…(25m泳げるようにならなかった、)

ピアノも長女がやりたいって言って初めて、小5くらいで練習が嫌でやめましたね。

そろばんも友達に感化されてやりたいって言ったけど、さほどものにならんかったなあ。まあ、そんなもんよ。

 

毎年テーマパークとかに泊りがけの旅行に行って、習い事&塾で大人並みに忙しいお子様もたまに見ますが、親御さんの経済力ぱねえな、と思います…無理。ごめん、うち無理。

 

そんなんで、子どもが小さいうちこそ貯め時!と節約生活してきましたが、大学進学に向けて何とかなるかはこれからの娘たちの進路次第です。国公立にしろ!って言い聞かせてるけども。バイトもしてもらうけども。どうなることか。

 

 

異次元の少子化対策、大学進学に対する補助が出るようになるといいなあと思う。

成績優秀者だけじゃなくて、地方からの進学者に対する補助とかさ。

ここが一番金かかるんだよ、子育て…

かといって、この賃金が上がらない世の中で、就職する前から何百万と借金背負わせるのもなあ…と思うし…

 

子育ても佳境です。

ますますがんばらねば…!