どうも、鳥母です。

 

昨日鳥父が駄菓子に対するあこがれを語っておりましたが、ワタクシ、子どものころ駄菓子屋に日参してました。

毎日100円のおやつ代をもらい、日々通っていました…

今は無き、とあるお店に。

 

松本市は縄手通りの朱塗りの橋のたもとに、おもちゃ屋さんがあったんです。

確か…かどや?だっけ?

おもちゃ屋、と言っても子どもの小遣いで買えるような、簡単なおもちゃの店でした。

おじいちゃんが営んでいたその店は、一角(というか、店の三分の一くらい)が駄菓子コーナーになっていて…

ほぼ毎日、いってました。

 

うまい棒、マルカワの箱入りフーセンガム、玉ねぎさん太郎、さくらんぼ餅にコーラ餅、きなこ棒に水あめ、笛ラムネ、5円チョコ…エアインチョコ(ぬーべー?)がちょっと高くて、なかなか手が出なかった。

消費税もなかったあのころ、100円を足し算しながら楽しんでいたなあ。

1個10円で買える当たり付ガム(押すと出てくるイベント性も好きだった)であたりを引いて、100円分駄菓子がもらえた時の喜び。

 

あのドキドキ。なんであんなに特別だったんだろう、駄菓子屋さん。

 

 

昔が懐かしくて、たまに駄菓子買いたくなります。

でも、今となってはおいしさがさっぱりわからないものが、

「粉末ソーダ」ほか、粉末ジュースです。

あれ、付いてくるやたら細いストローとともに、なんか特別感あったんですが…

 

大人になって飲むとソーダじゃないよね!

なんか科学の味がする水だよね。

 

かくして鳥母は子どもの心を失ってしまったのでした。