「父」です。

先日、家族でTSUTAYAに行った時、次女がこの本を見つけてきました。
それがこれ「いろいろな、いろ。」です。



これまでに「けっきょく、よはく。」「ほんとに、フォント。」「あたらしい、あしらい。」の3冊が発売されているシリーズ第4弾です。
このシリーズは好きなんです。
NGなデザインとOKなデザインが並べて示されているので、どこがいけないのかが一目瞭然。
さらにOKな場合の色々なバージョンも紹介されているので、すごい参考になります。

以前も書きましたが、私はきちんとデザインを勉強してきたわけではありません。
必要に駆られてなんとなくデザインをしてきたにすぎません。
ですが、デザインを仕事にするにあたり、我流ではいけないと勉強を始めたというわけです。

我流ゆえにデザイン界の常識がないんです。
この年になっていまさら教えてくれる人もいません。
なので良い作品を参考にすることにしています。
そのために必要なのが、こういった本なんです。

どの業界でもそうですが、勉強に終わりはありません。
特にデザイン界って流行り廃りが激しい気がします。
日々精進し、良い品を作れるよう頑張らなくてはいけないなと思います。