「父」です。
食べ始めたら止まらなくなるものってありませんか?
例えば、かっぱえびせんみたいな。
あれは本当にやめられなくなります。
延々と食べてしまいます。
で、今回の話はかっぱえびせんかというと、そうではなくてこれの話です。

徳用玄米です。
まるでお米の袋のようなデザインですが、実はこれポン菓子なんです。
徳用ってだけあって260gも入っています。
次女がニンジンを模した袋に入ったポン菓子が好きなんです。
おやつを買っていいよというと、にんじんポン菓子を選びます。
なので徳用玄米を見つけた時、次女が喜ぶだろうと思い、買ってみたんです。
実際、買って来たらサムズアップして喜びを表していました。
さっそくおやつの時間に食べ始めた次女。
あまりに美味しそうに食べるので、私もご相伴に預かりました。
優しい甘さで、これはあとを引きます。
このペースなら、260gなんてあっという間に終わりそうです。
さすがにそれはまずいので、強い意志で食べるのを止めました。
次女は学校から帰ってくると、まず初めにおやつがないか確認します。
何もないと悲し気な表情で去っていきます。
我が家の買い置きおやつは、ほぼ次女のためにあります。
徳用玄米も次女が主に食べるでしょう。
これでしばらくはあの悲し気な表情を見なくてもよくなったのです。
でもたまには分けてもらおうと思います。