「父」です。
ゲーム関連のアイテムを入れている棚から、こんなものが発見されました。
「桃太郎伝説1→2」のミニポーチです。
「桃太郎伝説1→2」といえばPCエンジンで発売された「桃太郎伝説ターボ」と「桃太郎伝説Ⅱ」を一本にまとめ、ゲームボーイカラーに移植された作品です。
タイトル通り1から2の順番でプレイせねばならず、2だけやりたい場合も1をクリアしなければいけませんでした。
このゲームボーイ版をプレイするくらいなら、原作の方をプレイした方がいいと感じました。
ところでこの桃太郎シリーズ、現在では派生作品の桃太郎電鉄の方が有名になってしまいました。
若い子たちの中には桃太郎伝説を知らない人も多いんじゃないでしょうか。
さて、本題に戻ります。
このポーチの中にはこんなものが入っていました。
ニンテンドーゲームキューブのメモリーカードです。
それも5枚も!
中には棒状のもの(ポッキー?)をくわえた女性のシールが貼ってあるものもありました。
誰だこれ?
当時の私はなぜこんなものを貼ったんでしょう。
このメモリーカードは当時のゲーム機には無くてはならないものでした。
ゲームのセーブデータを記憶させておくために必要なんです。
ゲーム機内部にデータを記憶させておくことができませんでしたから。
その記憶容量はものすごく小さく、記録できるゲーム数も僅かでした。
そこで何枚もメモリーカードが必要になってくるんです。
そしてこのメモリーカードの中身はというと、5枚中1枚に「どうぶつの森」のセーブデータが入っていただけでした。
その他はまっさらな状態。
当時の私が何をプレイしていたのか見られると思ったのに残念です。
ですがせっかくメモリーカードが出てきたので、これを機にゲームキューブのゲームもまた遊んでみようと思います。
けっこう積みゲーが多いんです。
さて、ゲームキューブのメモリーカードの他に、プレステ2のメモリーカードも入っていました。
こちらには当時のセーブデータが残っていました。
「ドラゴンクエスト8」や「ファイナルファンタジー10-2」、「テイルズオブディスティニー2」などのRPGが主でした。
やっぱり昔からRPGばかりプレイしていたみたいです。
こうやって昔のセーブデータを見てみるのも面白いものですね。
現行機は本体内部にセーブデータは保存されます。
こういった遊び方はROM媒体初期のゲーム機ならではのことですね。