「父」です。
図書館に行って本を借りてきました。
「神達に拾われた男」です。

中年サラリーマンが異世界に子どもの姿で転生するという、いわゆる「なろう系小説」です。
転生先が剣と魔法の世界というのもよくある設定。
他の作品と差があるとすれば、多数のスライムを使役しているということ。
スライムの種類も豊富で、通常のスライムの他、毒や酸を使う個体なども登場します。
珍しいところでは、食器の洗浄などを得意とするものや、汚物処理する個体までいるんです。
と、ここまで紹介してきましたが、この本、まだ1ページも読んでいません。
これから読むところです。
さっきまでの知識はアニメ版のものです。
アニメは1クールのみの放送でしたが、なかなか面白かったです。
主人公の少年が圧倒的な力を持っているので、安心して気軽に楽しめたんです。
ハラハラ感はありませんが…
さて、この作品のタイトル「神達に拾われた男」について一つ言いたいことがあります。
「達」の読みは「タツ」です。
「タチ」とは読ませません。
「タチ」と読ませるのは「友達」だけです。
なので正確には「神たちに拾われた男」です。
細かいことなんですが気になるんですよね。
職業病というやつかもしれません。
「一人一人」と「一人ひとり」とか、「下さい」と「ください」の使い分けとか、気になってしょうがありません。
ほんと、細かいことですが…