どうも、鳥母です。
我が家の夫婦が共通でかかった病気があります。
父は自己申告によるとまだわずらっていて、母は卒業しました。
その病の名は…
中二病です。
いろんな考え方があると思いますが、うちの旦那の定義による中二病とは以下の通り。
①魔眼を持っているかどうか
②限りない妄想力、それを実現可能だと思っていること
だそうです。アラフィフの鳥父、真顔で
「いつかかめはめ波うつで。」とぬかしました。
確かに、まだわずらってるわ…どうしよう、自分の旦那が亀仙流に入門するために家出したら…
いや、きっと「行っといで、土産は仙豆で。交通費出さないから筋斗雲のってってね」って言うけど。
私の中二病の定義は、「絶対ありえない痛い妄想を延々と繰り広げる」です。
鳥父のようにアニメ寄りではないけど、私も中学生くらいから結婚するまでくらいはわずらってた。
寺社仏閣巡りをしては友人と「ここの仏は目からビーム出す」とか、「夜になると会議始まるね。出張は〇神社で」とか、妄想してました。
中高生の頃なんか、「好きな人が自分の前を通りがかって急に転んだらどうしよう」的な妄想を延々してられた。若かったね…いや、そのシチュエーション確実にないから!今の私は超突っ込みたいよ。
妄想力、現在の5倍ほどはあったと思います。
何故にこんな話をしたかというと、つい先ほど、鳥父に新しい企画のタイトルを相談されたからです。
いくつか案を出したんだけど、「これだー!」ってタイトルが浮かびません。
あの頃の妄想力があったら…と嘆いた、という。
「鳥父、まだわずらってるんでしょ。ここでその妄想力使いなさいよ、今使わずにいつ使うの」とつついたんですが。
現実には応用が利かない妄想力らしい。
でも思うんだけど、わずらったままの方が、クリエイターとしては大成するんじゃなかろうか。