どうも、鳥母です。

 

先日学校の水泳やスイミングのことを書いて、思いだしたことがあります。

 

長野県の水泳教育、やたらと「水難事故にあった時生き延びるため」みたいなイベントがあるんだけど、あれって他の県もやってるの??

先日の記事に書いた200m泳げるように…も、遠泳の授業ではなく、

「水難事故にあってとにかく浮いてなきゃいけません。この時間ずっと浮いてるように。足ついちゃった人はプールから上がってね」

という、なかなかハードな設定の授業でした。足ついちゃった人は水死ってみなされてた。私はただ浮いてる方法が分からなかったから、泳いでました。昭和ぎりぎりの高学年でした。

 

娘たちも、保育園から小学校まで「着衣泳」というイベントが1年に1回ありまして…服着たままプールに入って、泳ぐ。浮く。

娘たちは浮く方法をレクチャーされてて、服に空気を含ませる、だの、今年は2リットルのペットボトルを持参しろ、だの、いろんなシチュエーションの浮きを体験していた模様です。

水難事故に巻き込まれた時のための授業が毎年ある、って、よその県も同じなんだろうか。

本当にそこが知りたい。海なし県仲間の山梨とか、奈良とか、どうなの?つか、海あり県も当然やってんだよね?

 

そして、長野県民は水上で救助を待って1時間以上浮いてなきゃいけない事故にあうより、土砂崩れで陸の孤島になるとか、道路寸断されたから山を迂回しようとして遭難とか、そういう事故の方が合う可能性高いんじゃないかと思う。たぶん、0.0001%とかだけど。

学校、水難事故想定訓練よりサバイバル訓練した方がいいんじゃない?