どうも、鳥母です。
今日は好きな音楽の話を。
鳥母、最近でこそムスメたちと流行の歌を聞いてますが。
ええ、米津玄師さんとか星野源さんとか髭男とか。
上伊那出身のキングヌーとかね。
人に説明しやすいアーティストの曲を聞くことが増えていますが。
若いころはあんまりメジャーじゃない方々の曲を毎日聞いてました。
zabadak、谷山浩子、遊佐未森、新井昭乃。
はい、マニアックなんです。
友人たちに言っても知ってる人は本当にめったにいない。
30人中2人知ってるかな?どうかな?ってくらいでした、当時は。
そんな非メジャーアーティストの曲ですが。
私は今も大好きです。
娘たちがタブレットで好きな曲を聞くようになってきたので、リビングのコンポは私の好きな音楽で独占です。
旦那君も、好きな曲は車で聞くと言ってるので、私の趣味に付き合ってもらいましょう。
そんなわけで久々にzabadakの桜を聞きました。
入ってる曲は以下の通り。
五つの橋
アジアの花
マーブル・スカイ
Psi-trailing
休まない翼
椎葉の春節
桜
百年の満月
歩きたくなる径
Tin Waltz
上野洋子さんの透明感のある声!これこれ!
吉良さんの作る、他の人の曲では味わえない音階の妙。
そして「休まない翼」を聞いて思いだしました。
これ、演劇集団キャラメルボックスで使われてたよね!
確か、「ケンジ先生」だっけ?
そう、ワタクシ若いころキャラメルボックス追いかけてたんですよ!フラッグ持って東京へ、神戸へ、芝居見に行ってました。
結婚して、子供産んで、いつの間にか「自分が好きだから」では動けなくなってたけど、あの頃は好きだから、ただそれだけでいろんなところに行ったなあ。ひとりで青春十八切符で、駅で蕎麦すすったりしながら地道に旅してた。車中で仲良くなったおばあちゃんに、みかんもらったりして。
そして子どもたちが大きくなった今、もしかして昔みたいに心の赴くままに動き出してもいいんじゃないか。
久しぶりに効いたザバダックは、私にそんなことを思わせてくれました。
コロナが収束したら。
いまよりちょっと動き出そう、そう思います。
これ、大好きです↓