どうも、鳥居庵母です。

 

狂乱のマスク師はひそやかに活動を続けていました。

販売用ではなく、己の欲望のため…

その欲望とは、「マスクしてても小顔に見せたい!」

これにつきます。

私が今まで作ってたマスクはでっかくて、顔をたっぷり覆えるんですが…

いかんせん、顔がでかく見える。コレ↓です。

 

 

以前会った友人の手作りマスク、すごく小顔効果あったので、友人のマスクを目指しサイドを削ります。

改良型①。

 

 

ゴム通し部分を2.5cmくらい削りました。うーん、そんなに変化ない…?

もっと削っていいのかしら。さらに1.5cmくらい削って改良型②。

 

 

あごのラインが見えてきたら、ちょっと小顔に見える…?

さらに、旦那氏の「正面から見るとあごの下の布がすごい余ってる」というコメントを信じて、あご下の布も1.5cmくらい削ります。

バランスをとるため、あご下のラインも削り、ゴム通し部分もさらに削りました。改良型③。

 

 

うーん、小顔に見えるっていうより、子どものマスクしている感が出てきた。布のせいか。

鼻からあごまでぴったり位のサイズで、あご下までもたついていた生地がなくなりました。

ほっぺも覆いきらないので、多少涼しいかな?

あと、ゴム通し部分を減らしたら、ゴム通し部分に負荷がかかりにくくなったのかも。ずっとかけてても、ギャザーがあんまり寄らなくなった。

 

なんだかまだまだ改良の余地はありそうですが、裏地に使ってたガーゼや晒が尽きたので打ち止めです。

マスクの改良でこんなにいろいろやってるんだから、実際に服をデザインしてる人の技術はすごいやね。

きっとプロは「1cmここを削るとこういうラインになる」ってわかってるんだろうなあ。

 

そうそう、我が家にやってきた文部省マスク、アベノマスクはこれできれいに立体マスクになりました。役に立ったよアベノマスク。

 

まだまだコロナ禍は続きそうですが、内側が結露しない布マスクは夏も重宝しそうです。

コロナ対策と熱中症対策に気を付けて、みんなで頑張りましょう!