鳥居庵母です。

 

日本の謙譲の美徳とかって、行き過ぎるとどうなんですかね。

 

ママ友さんに会うと、話の流れで子どもを謙遜するっていうか、ついつい「うちの子○○で困っちゃうー」

なんて話になりますよね。幼児のころはカワイイカワイイ言ってたのに、学齢期になればなおさら。

 

でも、本当はたまには「うちの子超かわいいんだよ」って叫びたい!中学生になっても…!

どこの親も思ってるんじゃないかって勘ぐってるんですが…

 

謙遜するために子どものわるいとこ探すのに疲れる。

 

確かに大人の理想通りにいかない、でもそんなの自分だってそういう道を歩いてきたわけで。

成績は芳しくないけど、最近ちょっと頑張りはじめた。

髪型変えたら超かわいくなった。

言い間違えたのを恥ずかしそうに笑ったのにズキュンときた。

 

 

そんな話を大っぴらにできる風潮がくればいいなと切に願うわけです。

でもこんなこというと、子どもたちには嫌がられるんだろうなあ。

「親ばか?」って冷たい目で言われるんだろうなあ…ああ、反抗期。

 

しかし冷静な目も残っている自分、

「AKBは無理だけど○○(地元のご当地アイドルグループ)ならセンターはれるよ!」

って褒めたら

「それ褒めてないから」って言われてしまった。

子どもをほめるのは難しい…