母です。

皆さんはお友達と何を話しますか?

会話のネタって年代によって移り変わっていきますよね。会社の話とコイバナばっかしてた20代、育児子育て再就職の話が多かった30代、そして今は…子どもたちがだいぶ大きくなったので、洗濯のコツだとか、レシピだとか、生活の話をするようになりました。もうちょっとたったら、介護の話をするようになるんだろうなあ…

 

そして、人と話して思った。家事って本当に家庭によって違いますよね!

 

ねえ奥さん知ってました?

給食着にアイロンかけるうちって少数派なんですよ!

 

豚汁は味噌で味付けが主流らしいですよ!うちは味噌と醤油で合わせます。

 

雑巾縫ううちもあんまりないらしい。私は縫いますけどね!貧乏性だし。

保育園や学校に持たせる雑巾、「新品のタオルで縫ってください」って言われてびっくりしたのも昔の話。

雑巾って古い布を最後まで使うために作るもんだと思ってた。

こうして並べてみて思うんです。

人は「自分の育った家庭の家事を踏襲する」って。

母が給食着にアイロンかけてくれてたから、「そういうもんだと思ってた」。

豚汁だって雑巾だって、母がやっていたからです。

でも、一億総共稼ぎの時代ですし、簡略化していかないと回らない。

私、給食着にアイロンかけてないって話聞いてから、アイロンやめました。

ほかにも、学校制服のワイシャツも形状記憶だからいいやってアイロンかけてません。

漬物だってさほどしないし、レトルト食品も使う。間に合わなきゃ100円ショップで雑巾だって買います。

 

昔の生活って、丁寧だったんだなあと思います。

そして丁寧な生活には時間がたくさん必要で。

いつかは昔みたいに、時間と手間暇をたくさんかけれるような余裕のある生活をしたいなあと思います。

 

おまけ。

給食用のナフキン縫ってみた。布の四隅を三つ折りして縫うだけ。

キャラクターが恥ずかしくなってきた中学生に。