今朝は寒かったですねぇ~ (><;)
水たまりが
いててました!!
箱館山スキー場はすでに人工雪で
コースづくりが進んでるのが、
下からでもよ~くわかりますね。
いよいよ来週オープンらしいです(^-^)
とうとう本格的な冬のシーズンがやってきましたぁ!
当店、
いろんなものを売らせていただいてますが、
修理もやってます(^◇^)
電動工具やエア工具はもちろん、
草刈機、チェーンソーなどのエンジン関連、
そして、
もうひとつ、
地味~~~な作業ですが、
“柄”
の、すげ替え。
折れた柄を新しいものにする修理です。
今回は、
大ハンマーです
大ハンマーとは両手で持って振り降ろす、
重た~い、ハンマーです。
これは4.5kgのたいぷです。
わかりにくいですが、
全長20cmほどです。
折れ残った古い柄を
ひつ(穴)から抜くのがまたひと苦労(T_T)/~~~
木工錐で穴をあけながら、
砕きながら、
取り除きます。
写真はすでに取り除いた後です。
そして、
新しい柄をひつ(穴)の大きさにあわせて
削っていきます。
電気カンナで、
荒削りしたあと、
ナイフで微調整していきます。
先っちょが、茶色く汚れているのは、
いったん、ひつに入れた後
抜いた跡です。
つまり、
茶色く汚れたとこまでしか
入らなかった、
というわけ。
わずか2~3cmほどしか入ってませんが、
ここまで入れるのに、
相当地面に叩きつけてます。
それぐらいきゅうくつでないとダメなわけです。
そして、
少しずつ削りながら、
叩きつけて、
柄を入れていきます。
ようやくここまで入りました(^-^)
今回はここまでくるのに相当パワーを使いました(;´Д`)ノ
ハンマーの頭と
柄の
ツラが合うまで、
あと
4mm。
残りの4mmを入れるのに、
さらにパワーを使ってしまいました。
そして、
出来上がりの写真を
撮り忘れて、
お客さんへ納品してしまいました(;一_一)
偶然、
同時進行でやってた
別のお客さんの
小型の大ハンマー2.5㎏
の、完成写真が
こちら↓
1、2、3、
最後に、
柄の真ん中に
『クサビ』
を打ちこんで
“完成” です!!
クサビを打込むことで
柄が割れてますが、
これ、問題ないです
新品もこうなってます。
という、
地味~ぃ、な
修理のお話でした。<(_ _)>
ご家庭で畑をされてる方、
柄が折れてしもて使えない
備中(鍬)など、
ございませんか??
交換できますよ(^v^)
いざっ!!
『畑男子』
来年この言葉
流行らんかなぁ。