インドネシア北海道大学OB会(通称エルムの会)が鳥元で開催されました。 | 南国の日の丸レストラン

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7月21日(日)の夜、北海道大学OB会の送別会がありました。
元応援団長のTさんが帰国されるためです。

北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大の七つの旧帝国
大学のインドネシアOB会員⁽総数約100名)中、応援団出身者
はTさんと九大応援団OBの私の二人だけだったため、Tさんに
は私も特別の思いがありました。

北大の応援団長といえば、あまり風呂にもはいらないバンカラ
が現代まで続いているということで有名ですが、京都出身の
このTさんが京都に帰省すると朝倉彰晃のようなそのいでたち
を見て、お母さんに「止めてくれ!」と泣きつかれたと言ってま
した。(私より28年後輩です。)

北と南の果てにある地方の両大学の応援団は、九帝大の応援
団交流会でも昔からなぜか相性がよかったです。

「都ぞ弥生の雲紫に~」の全国的に有名な北大寮歌が謳われた
あと、喉をも張り裂けよ!とばかりに、私も北大とTさんにエール
を送りました。

自分でも「こんな声がまだ出るんだ!」と思うほど気合いが入って
いました。それをじっと見ていたウェイトレス三人が私のエールが
終わった直後、目をシロクロさせて、思い切り大きい拍手をして
くれました。日頃と違う私をみて、びっくりしたようです。

それにしても、インドネシア北大OB会(通称エルムの会)の皆さん
は元気がいいです。肩を組んで、「都ぞ弥生」を謳われる時は、
全員が最大限の声を張り上げて謳われます。皆さん、本当に
屈託がなく、青春の門を再現されます。鳥元は大学OB会開催
のメッカですが、エルムの会の盛り上がりはずば抜けています。