福岡の麻生塾がインドネシアの首都ジャカルタに開校。 | 南国の日の丸レストラン

南国の日の丸レストラン

思いのままに書いています









麻生塾が、今年8月に、ジャカルタに開校しました。日経新聞記事
及び麻生塾ジャカルタの案内を添付します。現在、BINUS大学内
の麻生塾で、デザインエンジニアリングを教えておられる石崎氏と、
先日、鳥元でお会いする機会がありました。

案内パンフのキャッチコピーにもあるように、「アジアに広がる麻生
イズム」がこの麻生塾に浸透していることが、同氏の話からもヒシ
ヒシと伝わってきました。これは単なる金儲けのビジネスではあり
ません。日本の企業文化の良さ、日本企業の特技を世界に広め、
国際貢献をしようとする崇高な企業理念を感じることができました。

43年前にインドネシアにお世話になりはじめて通算26年になる私
ですが、とても共鳴しましたので、微力ながら、この地で、何らかの
お手伝いできればと思いました。

ご存知のように、福岡の麻生企業グループのトップであり、九州経済
連合会の会長でもある麻生泰(あそうゆたか)氏は麻生太郎副総理
の弟さんですが、兄弟ともども視野の広い世界観をお持ちなんだと
確認できたことが嬉しかったです。

https://www.youtube.com/watch?v=sSLEr3ztV9M

麻生太郎副総理の講演の動画です。

何度見ても、やはり、麻生さんの話は、世界観、国家観をバックに、
話が具体的で分かり易く、面白いです。私の話し方も、やや、似て
いる点があるのでピンとくるのですが、麻生さんの話は常に体験に
基づいていて、たとえ話が多いです。そこに失言、放言、暴言、極論
ととられかねない表現が多用されます。 

実は、そうだからこそ、分かり易いのです。

この動画でも、言葉狩り専門の日本の馬鹿な記者の餌食になりそ
うな場面がいろいろあります。例えば「ニュージーランドでは羊飼い
でも英語をしゃべる、フランスでは靴磨きでもフランス語をしゃべる」
というくだりは「職業蔑視だ」と言って、叩かれかねません。
「一言多い」という人もいますが、話の流れの中の息抜きなんです。
新幹線の掃除のオバサンの話がそれです。「似合ってる、似合って
ないは別よ」ここで笑いをとるのがミソですね。眠気覚ましですよ。
(笑い)どうして日本のマスコミは枝葉末節にこだわり大意を理解で
きないのか不思議でなりません。バッシングの材料探しに血眼にな
ってる姿は滑稽です。それが仕事と思ってるのでしょうね。(笑い)

話は変りますが、安倍総理の「世界を俯瞰する外交」は、外務大臣
経験もある麻生副総理の世界観が強い支えになっていると思います。
安倍麻生コンビは今の日本で考えられる最高、最強のコンビだと
かねてから思っています。バランス感覚がいいのです。有能な人に
は敵も多いと思いますが、実は私は根っからの「太郎ちゃんファン」
なんです!フェイスブックなど知らない頃、バンドンからe-mailで
国会内の麻生太郎事務所に応援メッセージを送ったことがあります。
総理大臣になられた時と麻生バッシングがひどかった頃です。秘書
さんからだと思いますが、二度とも、ご丁寧に返事をいただき、逆に
びっくりしました。きっちりした事務所でした。トップがきっちりしてる
からなんですね。