午前９時からの受付開始で、鳥元で、KAJI会（日本留学または日本研修経験が
ある若手インドネシア人の集まり）の３周年記念兼新年会が開催されました。毎年、
恒例のこととはいえ、やはり、なにか段取りミスなどあってはいけないので緊張し
ました。おかげさま大過なく、予定通り、１００名近い参加者の皆さんに喜んでいた
だいたようで安心しました。
インドネシア国内はもとより、日本に在学中の方、そのまま、日本で仕事をしてい
る方含め、会員数は、1,500名に達しています。私は、発足まもないころ、日本人
として、特別に会員として認めていただきました。私は若い頃、企業研修生の立場
ですが、インドネシア人家庭のホームステイし、インドネシア大学で研修した経験
があるので、慣れない日本で勉強してきたインドネシアの若者の考えを知りたい
という気持があったから、ジャカルタ新聞で、その存在を知り、加入を申し込んだ
のです。それ以来、インドネシアの若手の皆さんと交流しているうちに、年の功で、
この組織の顧問というか相談役みたいに言われています。実情は、役柄としては、
この素晴らしいインドネシアの組織を内外に公知するスポークスマンのようなもの
だという自覚が強いです。
鳥元のエントランスの大きな横断幕
急ごしらえのKAJI会ハッピを着て、
KAJI会ファド会長と。
ジャカルタ軽音クラブのショータイム
インドネシア大学で、勉強するクニコさんは
プロ並みの歌唱力とパフォーマンスを披露。
そして、一息ついてから、ジャカルタジャパンクラブの水野会長（三菱商事インド
ネシア社長ー名古屋大学OB)の発案で開催されたインドネシアにある日本の
大学OB会とその大学での留学生の交流会兼新年会の九大OB会の一員として
参加しました。日イ国交樹立55周年を機として、ホテルボルブドールで行われま
した。鹿取大使も参席され、インドネシア側からは日本留学経験のある日イ友好
協会のゴーベル会長も参席され、盛大でした。こういう催しものに参加する度に、
日イの深い関係を痛感します。
鳥元が、単なる飲食の場ではなく、日イ交流の場、国際交流の場を目指す
としてきた私の信条が、益々、実現していくようで、私個人にとっても、大変、
楽しく、有意義な一日でした。
ホテルボルブドールのステージ
左上の赤い糸で結ばれた日イのロゴ
がいいですね。
数えていませんが、３００人を超える盛況ぶり
でした。大学の後輩、日本人学生一人とインド
ネシア女性留学経験者を発見しました。
九大OBは全員ハッピを着て、参席。
ハッピが目立つので、OB発見に貢献。