福岡観光の話をブログで書いた同じ日に、｢福岡に行ってきたよ。」
というお客様が、鳥元にお見えになりました。
従来から、偶然というのが少なくない私ですが、本当に驚きました。
こう言われたのは、メディアでもお馴染みで、日本通の第一人者で
あるインドネシア大学のバクティアール教授と、同じくインドネシア
大学文学部講師のウランサリー女史のお二人でした。
バクティアール教授は、お母さんが四国出身の日本人ということも
あって、私より、日本語が上手じゃないか、と思えるくらいで、何度
か、すでに、鳥元でお会いしていました。以前、お母さんも鳥元で、
紹介していただきました。「鳥元さんは、ほんものの日本の味を出
されていますね。」とお褒めいただいたことを覚えています。
今回、バクティアールさんとウランサリーさんは、九州大学で、いろ
いろとお仕事をされたとのことでした。私にとっても懐かしい箱崎と
か貝塚とかいう地名が出てきて、とても、うれしかったです。
ところで、すでに２度、福岡に行かれたバクティアール教授に、福岡
でよかったところを一言で、という質問をしました。
答えは、"INTERNATIONAL !" でした。
はじめて福岡に行き、約２週間、福岡に滞在されたウランサリーさん
の答えは、"NATURE !" でした。
いずれも、私が、福岡を語る時に使うキーワードずばりで、またまた、
びっくりしました。
お二人とも、たいへん、福岡が気にいられたとのことで、先にブログ
で言ったことの裏付けが取れました。
また、九州大学に、行かれる予定があるようですが、もっと、福岡の
ことを知っていただき、ファンになって欲しいと思います。
あっそうでした。そう言えば、私自身、１９７２－７３年の１年間、インド
ネシア大学文学部で、語学研修の経験がありました。これも縁です
かね。これからもよろしくお願いします。
バクティアールさん(向かって右）、
ウランサリーさん(中央）と鳥元
バンドンにて撮影。