懐メロ「長崎物語」に出てくるジャガタラお春とは? | 南国の日の丸レストラン

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4月13日のプログで書いた懐メロ 「長崎物語」 の歌詞の内容

の記憶に自信がないので、ネットで調べました。


正しい歌詞の一番は、


 「赤い花なら  曼珠沙華(まんじゅしゃげ)


 阿蘭陀(オランダ)屋敷に 雨が降る。


 濡れて泣いてる  じゃがたらお春。


 未練な出船の あゝ鐘が鳴る。 ララ 鐘が鳴る。」


でした。


以前のプログで書いた「長崎物語」の歌詞の一部は、すでに亡く

なった私の兄が、よく唄っていたのを思い出しながら紹介したの

ですが、ずいぶん、記憶に誤りがありました。

本日、訂正してお詫び申し上げます。


それにしても、この歌からも、現在のジャカルタと長崎の関係の

深さが忍ばれますね。 インドネシアの宗主国だったオランダを

通して、日本とインドネシアは結び付きがあったのですね。


日本のジャガイモは、インドネシアのジャガタラ(今のジャカルタ)

から来たという説にはうなずかざるを得ません。


長崎チャンポンの語源も、「インドネシア語のチャンプールから。」

という説が有利かな?


ところで、この「長崎物語」という懐メロソングに出てくる じゃがたら

お春 という女性は、どういう境遇の女性なんでしょうかね?