お店の様子を見に行ったら、前のラーメン屋のオーナーに会った。

ほとんどの物が捨てられて、お店の中が何も無くなった状態。

だから聞いてみた。

「こんな状態で寂しく無いですか?」って。

だって、そのオーナーにもお店やお店のものに思い出があるはず。お店をやるのに、多額のお金使って、借金して始めたんだと思うけど。それが今はもう過去の話。もう戻ることの出来ない。でも目の前のお店は空っぽな状態。俺には関係ない事だけど。複雑だった。


わからないけど、結果的に撤退に至るまでに色んな決断があったんだと思う。その決断の結果が撤退に。
必ず、分岐点があったはず。その分岐点を見逃さないようにしないといけない。

前のオーナーさんに言われたよ。
「次の人が良い人で良かった。頑張って下さい。」

この言葉が、自分の使命感と現実を教えてくれた。

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