大阪枚方のおうち英語と多読の教室。
おうち英語歴12年。
英語が苦手なママの元、長男4歳スタートで中2で英検1級、長女小2で英検2級、
次男小3で英検2級の国産バイリンガル。
その経験を活かし、おうち英語の伴走、
多読習慣化と英検サポートします。
多読とは？やさしいレベルから、
英語の本を読み、readingを伸ばすことで
英語力をつける方法です。
英語の多読について、
Sight word readers（サイトワードリーダーズ）を多読の1st stageとして、
紹介しましたが、
このsight wordをマスターして本も読めるようになったら、
2nd stageは
CD付きのＣＴＰ社の薄いペーパーブック絵本です
この絵本の良いところ
・私は英語が苦手だったため
読み聞かせだけでは頼りないと思い、
子供が朗読ＣＤから正しい発音を習得できる
・ＣＤが掛け流しに使える、
無意識に聞いて正しい発音で
絵本が読めるようになっていく
・教材と言うより
絵本なので買って損した気分にならない
・ＤＶＤ、youtubeと違って見せすぎることへの
悪影響もない
むしろたくさん読むことは
英語であれ日本語であれ国語力によい
・理科・社会・算数の内容も上手に取り入れてあり、歌やチャンツで
フレーズごと頭に残り英語で学べるところ
親子のコミュニケーションも取れ、
悪いことなんて何もない
絵本+朗読CDはなんだか眠くなりそう、
子供には受けが悪いんでは？
と思ってましたが
このＣＤは背景を
想像させるようなバック音に
チャンツに乗った朗読含め、
4パターンくらいあるので
リズムチャンツや歌なら
テンポよくて子供もノリノリにマネをしやすい
本を読むときは
やっぱり私の声の方が喜ぶように感じるし、
朗読ＣＤはただのかけ流しで
聞いてくれてなくてもいいから
無意識に発音だったり、
フレーズが耳に入って
覚えてくれたらいいなと思って
リピートして流していました
購入したレベル１のサイエンスは内容も
簡単です
全8ページ、
1ページに Ｉ ｓｅｅ ｒｅｄ．
など
ＣＤの一番最初に入っていた
ｗｈａｔ's ｇｏｉｎｇ ｏｎ？の絵本は
当時長男4才1ヶ月が
初めて真似して最後まで読みました
最後から二番目に
Ｓｕｒｐｒｉｓｅ！（サプライズ）
と書いてあるのですが
『ママ、サプライズじゃないよ、サプライス！（？）』的に私の発音を訂正されたりもしました
ＣＤと私の発音が違うと指摘されて、
ＣＤ付にしてよかったなと思ったものです
レッスンにも読み聞かせに
使っていっている
理科 Sciencesレベル1-1の6冊です
暗唱したらどんどん
次へ進めていくのがこの本の使い方
1冊1分も掛からないので
毎日が無理でも、
週1回でも絵本を読んであげる
習慣の一つにするにも良いと思います
ちなみに
ＣＴＰ絵本含め100冊を読んでるうちに
暗唱しバイリンガルになった
という方の本も当時読みました
LVEL1-1で２４冊
（理科６冊・社会６冊・算数６冊・
ファンタジー６冊）
LEVEL1-2で２４冊（ 〃 ）
これがレベル２、レベル３と続きます
我が家はまずレベル1-1の２４冊を購入し、
レベル1-2と続いて
レベル2と買いましたが
うちにはレベル３はありません
CTP絵本は
色々学びがありレベル3に進めたかったのですが、
一度英語育児を家族の入院で
長期中断することになり、
だいぶ経ってからまた始めようと再開し
レベル2を購入したところ
音声無しでも
初めて見る英語絵本の単語や文章を
一人で読めるようになる、
「一人読み」ができるようになって
なっていたのです
レベル9までと
どんどんレベルが上がって
読む量が増えるORTや他のreaderを
音読するようにしていきました
なのでいっぺんに買う
必要もないかもしれません
早く進めることよりも、決めた数冊だけを
じっくり耳からたくさん聞いて、
目からも絵や英語の単語や文を追いながら
たくさん見て
力をつけていくのが良いと思います
洋書や英語絵本は1冊1000円以上して高額です。
購入するのは大変だと思うので、
2024年からは、
こういった絵本もお貸しする予定です。
読み聞かせなら0歳からOK、
1人読みであれば2歳前後〜小学生、中学生、
関係なくスタートできます。
こんなの簡単！ならなおさらよいかと思います
一緒に多読を始めてみませんか？
続ければ、かならず読む力が付きます。
そのうち、つまずきやすい
英検の長文読解も読めるレベルになり、
苦ではなくなります。
もっともっと長い英語のストーリーを
読むことができるようにます
1番大事なのは継続です、
続けられるか心配ですよね。
なので、
毎日読む習慣が付くような工夫を用意し、
時にはお友達と競いながら、
難しいと苦戦する場合は
無理せず読める本探しをお手伝い
薄くて絵が多くやさしいものから、
厚みのあるレベルの高いものまで、
男の子向け、女の子向け、
小学生向けなど、
我が家にはたくさんの洋書があります。
読めるレベルから多読の継続を
お手伝いします
英語教室を始めて4ヶ月後の
2018年12月に書いた記事に加筆してお伝えしました
