市内のこども関連の福祉施設からこんなご相談をいただきました。
「室内の部屋にある水道の蛇口をひねると火傷するほど熱いお湯が出てくる」
調査に行くと、こんなことが分かりました。
・施設内には幾つも教室があり、各教室に蛇口がある
・一つの教室だけ、蛇口を捻ると熱いお湯が出るときがある
・数十秒流しっぱなしにしていると水になる
・他の教室の蛇口はそんな症状にはなっていない
・暑い日にそうなる
給水系統から熱いお湯が出る可能性としては、埋設配管や露出配管から輻射熱(太陽光など)が伝わってそうなることが想定されますが、以上のことからある特定の場所だけそのような症状になるということから、メイン配管ではなく分岐された後の配管が原因かと思われます。
蛇口が設置された壁の裏側を確認してみると、屋外の外壁に露出で配管されていることが分かりました。
どうやらそこの蛇口だけ後から増設されたみたいで、給水管を分岐して露出で立ち上げて教室内に配管されているようです。
配管処理がしっかりされていなかったか、特に太陽の日光を浴びる場所だったのか。
一般的には配管カバーを外して処理すると思うのですが、費用をあまりかけたくないのと、見た目は気にしないというご要望から、露出配管部に太陽光などを遮熱するアルミシートをカバーの上に直接貼ることにしました。
「断熱」と「遮熱」って何か違うの?
断熱とは熱の伝わり方を遅くすることで、遮熱とは熱の伝わりを止めるもの(対流熱や電動熱は防げない)
偉そうに言ってますが、最近知りました(笑)
アルミシートって、素手で扱うと切りやすいので注意が必要なんですよね。
分かっておきながら素手で工事して、案の定数ヶ所切りました(笑)



