こんにちは!

 

整骨院TORIDEです!

 

札幌市東区東雁来にある整骨院です。

私たちは本当の根本原因の改善の為、脳・自律神経・内臓など他の整骨院ではなかなかアプローチ出来ていない所にフォーカスを当て施術しています。

 

下にホームページやInstagramのリンクを貼ってますので、是非ご覧ください!

皆さん、『コンフォートゾーン』という言葉はご存知でしょうか?

今日は仕事、学業、趣味、生活、夢、目標などすべてにおいて重要なゴール設定のお話をしようと思います。

 

=脳の仕組みを知っていこう!ということです♪

 

 

まず上記の『コンフォートゾーン』とはなにか?

コンフォートゾーンとは、ストレスのない意心地の良い環境や精神状態。心理的な安全領域のことを言います。

全ての生き物にはホメオスタシス(生体恒常性)があり、不安や恐怖や未知の世界に行くと、このホメオスタシスによってコンフォートゾーンに戻ろうとします。

 

よって何か物事を始めよう、挑戦しようとしたときに未知の世界に不安や恐怖を覚え、結果的に自分が元に居た居心地のいい空間に戻ってきてしまう。進みません。

 

 

そこで重要になるのが『ゴール設定』になります。

そしてゴールを置く場所が重要になります。

 

 

ゴール設定をするときに無意識に陥ってしまうのが、『コンフォートゾーン内にゴールを置いてしまう』ということ。それでは何も変わりません。

 

 

 

そこで是非やってもらいたいことが、『コンフォート外にゴールを作る』こと

 

するとそこには2つのゲシュタルト、『現状の自分』と『ゴールの自分』顕在化します。この段階では、ゴールより現状の方がリアリティがある為に圧倒的に現状の方が強い状態。(現状の自分>ゴールの自分)

 

『目指しているゴールに対して、今の自分は何でこうなんだろう・・・』

『自分には無理なんじゃないかな・・・』

ホメオスタシスにより徐々に元のコンフォートゾーンに。

 

先ほどもお伝えしたように現状のリアリティが強い為、現状を不安定にする

R(リアル)の揺らぎ』を敢えて起こします。

 

現状=物理空間

ゴール=情報空間

 

物理空間は見て、聞いて、触ってのものなので情報よりも圧倒的に強いです。ここで敢えてR(リアル)を追及。現状とゴールの自分を比べ、精神的な揺らぎを起こします。

 

 

 

なぜRの揺らぎを敢えて起こすのか?

ここで必要なのが・・・

 

ゴールの世界の臨場感を上げる』こと!

 

この臨場感を上げるための、揺らぎなのです。

 

臨場感を上げるには3つ方法があります。

言語

ゴールを常に口にすること。事細かにどんな姿?どんな状態?その時周りは?それをすることで何が変化する?何のため?など。これを常に口にすることで脳がもうその場所にいるんじゃないか?と錯覚を起こします。

 

視覚

なりたいものや人、目指していることや人などをメディアでも実際にでも目にする。スマホやパソコンのデスクトップ、家や職場の見えるところに写真や画像を。そうすることでその情報を常に目を通して脳に刺激されます。

 

プライミング

プライミング効果とは、先に何らかの刺激を受けることにより、無意識のうちに行動が影響される事。例えば10回クイズ。

 

A『ピザって10回言って』

B『ピザ、ピザ、ピザ・・・ピザ!』

A『じゃあここは?(肘)』

B『膝!』

A『ブー!肘です!』

 

これは最初に『ピザ』という言語情報が入っている為に、無意識にその言葉に近い『膝』という言葉が連想されてしまうことで10回クイズが成立しています。

 

つまり、自分の目指しているゴールの情報を視覚から聴覚から触覚からとあらゆるところから入れることで、行動に影響し、無意識にそれに関する・連想する行動をするようになります。

 

ここまでくると、コンフォートゾーンがどんどんゴール側に移っていき、それと同時にゴール側のコンフォートゾーンにホメオスタシスの同調が起こります。ここにホメオスタシスの同調が起こればもう元の場所に引き戻される可能性は少ないです。

 

人にはRAS(網様体賦活)という情報を分けるフィルターがあります。ここで、いる情報といらない情報が振り分けられます。ここの状態までくると、このRASが新しいゴール側に移っているので振り分けれる情報も一新し、今まで見えていなかった盲点が見えてくるようになります。

 

 

例えば、

今まで興味がなかったが、車雑誌を見て『プリウスがほしい!』と思ったとします。すると今まで気にもしていなかった街中を走っているプリウスにどんどん気が付くようになります。

これはRASがプリウスというゴールに移ることで、今まで興味がなかったプリウスをRASが必要な情報と捉え、そこに意識がいくようになります。

 

 

もうここまでくると、選択も行動も無意識にゴール側になってきます。

この時点では現状の自分<ゴールの自分に変化しています。

 

現状の自分に打ち勝ち、新しいゴールにいるのです。

これを自分が理想とする『本当の意味でのゴール達成』まで繰り返し、繰り返しやっていくのです。

 

 

 

 

いやぁ・・・簡単なようで難しいですね!

いまこの文章を打っていて疲れました!笑

 

でも言っていることは至ってシンプルです!

ゴールを常に口に出して、常に見て、常にそのゴールの情報に敏感になっていたら自然と考えと行動が変わるぜ!ってことです!

 

 

 

これから数回、この脳についてお話していこうと思います。

当社の理念は

 

皆さんの『やりたい!』『なりたい!』を叶える

 

皆さんのゴール達成のお手伝いなれれば嬉しいです!

 

 

次回は『MIND SET』についてお話します!

 

 

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